家族みんなが集うリビングは、たくさんのモノが流れ込んできやすい場所。そこで活躍するのが、扉を開けなくてもモノにアクセスできるオープンシェルフです。しかし、バラバラなアイテムが集まると、雑多になり生活感が気になるところ。そんなオープンシェルフをスッキリと使いやすい収納を叶えるための収納アイテムをご紹介します。
リビングのオープンシェルフ、なにを収納するべき？
１段目：爪切り、体温計など家族全員で使う小物
ハンドクリームやリップクリーム、サプリメントや体温計……。なくしてしまいやすい小物類はまるで小型の集合住宅のような小物収納引き出しにまとめて。
2段目：リモコン・ゲーム機器など
「あれどこに置いた？」の代名詞、リモコン類。一箇所にまとめて置くことでなくしものを探すロスタイムも防げます。ゲームなどの黒っぽいガジェット類もカゴ収納でスッキリと。
３段目：家族分の書類
ダイニングテーブルやキッチンカウンター、玄関に重ねて放置されてしまいやすい書類。いらない書類は処分しつつ、家族ごとのBOXに分けて収納するとなくしものや期限切れを防げます。
4段目：おもちゃや絵本、マガジン
最下段は、大人は屈まないと取れない場所ですが、こどもは一番手が届きやすい場所。おもちゃや絵本、また重たいマガジンなどをBOXで仕切りながら収納して。
リビングのオープンシェルフ 複数のリモコンをカゴに入れて風通しのよい収納を
エアコンや自動掃除機、サーキュレーターやプロジェクター……。近年、リモコンの種類が多くなってきていますよね。テレビ周りだけでも、オーディオやFirestickなどの動画サービスリモコンまで複数あることも。そんなリモコン類を収納するなら、熱がこもりづらいカゴ収納がおすすめです。
テレビ周りでごちゃつきやすいゲームやコントローラーなど、インテリアに馴染みづらいアイテムも、同じ段にカゴで収納するとスッキリ見えが叶います。
＜カゴ選びのポイント＞シェルフにカゴを組み合わせる時は、BOXの高さを意識して
シェルフ1段の高さピッタリのカゴを選ぶと、引き出さないとモノが取り出せなくなってしまいます。棚1段の高さに対して、カゴの高さ＋手が入るスペースを入れて計算すると、リモコンをしまう時も取り出す時も片手で済ませることができますよ。
リビングのオープンシェルフ バッグの中身の一時置き場として
バッグを洋服や出かける場所によって変える場合、中身の一時置き場にお困りという方もいらっしゃるのでは？
自宅にいる時でもバッグの中身にすぐアクセスできる、リビングのオープンシェルフはバッグの中身置き場としても適した場所です。帰宅したら一度バッグの中身をここに入れて不要物は取り除けば、スッキリした状態で次の日必要なアイテムを選べます。翌朝の「あれ、どこだっけ？」から始まるバタバタを解決できますよ。
今回紹介したアイテム
・重なるラタン長方形バスケット・中
