第11回目は、Youtuberであり、インスタグラマーのOriOricoさんにお話を伺いました。おウチの購入をきっかけにインテリアに興味をもったものの、自分の好きにお部屋を変えるにはお金がかかる! そこで費用を抑えるためにセルフリノベに挑戦! 特にこだわったという寝室のエピソードを中心に教えてもらいました。
家事の合間に作業を進めて、1週間で1室まるまるセルフリノベ!
こちらが今の寝室です。海外風のインテリアが好きで、置きたい小物も考えながらフロアタイルまですべて自分でリノベーションしました。かかった時間はおよそ1週間。こどもの面倒を見たり、家事をしたり、家のことをやる合間に作業を進めたので、このくらいはかかるかなと思っていました。
セルフリノベ前はごく普通の中古住宅という感じの色合い。セルフリノベするにあたって、Instagramを見たり、インテリアショップに行ったりして理想のレイアウトのプランを立てました。
寝室のリノベーションの中で一番大変だったのはフロアタイルを貼る作業。ヘリンボーンにしたのですが、斜めに貼っていくので普通に貼るより難しかったです。でも頑張ったかいあって、ナチュラルさと可愛らしさが出たので満足! こちらの床材は「サンゲツ」のシェブロンウッドというもので約10畳の部屋で7万円ほどかかりました。
全面クローゼットを使いやすくするには「IKEA」のPAXがお手軽
寝室の全面クローゼットには、「IKEA」のPAXという自由に組み合わせられるワードローブを導入しています。お値段は10万円ほど。Pinterestで見かけてとても素敵だったので、わが家でも取り入れることにしました。
地方に住んでいるため、事前に店舗に行って実物を見て悩むことができず、「IKEA」のサイトでPAXのシミュレーションができるので、それを使って計算しました。フレームが何個いるか、棚が何個いるか、引き出しが何個か……すべてネット上でできるのはありがたかったです。その後、店舗に行って購入したのですが、PAX自体が大きいので持ち帰るのがかなり大変でした。
PAXはほとんど完成しているものだったので運び込みは大変でしたが、、組み立て作業はなく、並べるだけですんだのは時短になってよかったポイントです。
最後に
セルフリノベはとにかく思い切りが大事。失敗するかも……と恐れていたら何も始まらないので、とりあえずやってみる!一ヶ所でもリノベして自分が思い描いていた空間ができあがったら、次から次へといじりたくなってやめられなくなりますよ(笑)。