【2021.3.4更新】
新しく収納スペースが欲しいけれど、増え続ける収納家具を置くスペースはもうないし…というお悩みをお持ちのかたは、「壁」の使い方を見直してみませんか?
基本的には空白スペースである壁は、使い方次第で収納場所になるんです。
自分好みに壁面を収納スペースに変えられる「シューノ」を新設したお宅にお伺いして、使い心地を聞いてみました。
natumikanさん(Instagram ID: natumikan_)
natumikanさん、ご主人、お子様と3人暮らし+わんちゃん
岐阜県多治見市
2階建て/注文住宅
ログハウス一軒家にお住まいのnatumikanさん。
1Fのリビングは20畳と広々。2Fにはフリースペースもあり、ゆったりとした間取りです。
構造は、ログハウスならではの、ドアで区切らない間取りと吹き抜けが特長の解放的なお住まいに合わせて、棚やタンスをできるだけ使用せず、基本的にオープン収納をベースにされているそうです。
<natumikanさん宅の収納改善ポイント1> リビングに可動棚「シューノ」を設置してリビングの収納力をアップさせたい
リビングのソファ側壁面は、木目の広々とした壁が広がります。一面ガラリと空いているのが少々もったいないと感じているnatumikanさん。
リビングの細々したものを収納できるスペースに作り変えます。
オーディオ類や家族の携帯電話充電器などのケーブルマネジメントが必要なものや、季節もののリビングインテリア用品などを置ける収納スペースを作ります。
BEFORE
広々とした木の壁が広がるリビング。木目やヴィンテージ風のソファを雰囲気を壊さない収納家具が見つからないことが悩み。
AFTER
広々とした壁を生かして、縦3本のレールを配置し4段の棚を取り付けました。
長い棚板は90cmものサイズで、収納力も抜群。
収納したいモノのサイズに合わせて棚板の奥行きを1段1段変更し、モノのサイズ感にぴったりな収納が完成です。
壁に沿って置かれたソファと干渉しないよう、棚板を取り付ける位置にも意識した収納設計です。
可動棚「シューノ」を使ってみての感想
「棚板はなんと幅90cm以上。こんなに長い板が支えられるの?と最初は耐荷重性が気になりましたが、3点で押さえることで、しなりなどもなく安心して使えます。
棚板の奥行きサイズも自分好みで選べるので、無駄なスペースが生まれることもありませんでした。棚板はインテリアに合わせた優しい木目色をセレクト。棚受けは無骨な雰囲気を出すためあえてブラックをセレクトしてアクセントにしています。もちろんシンプルな造作だから、インテリアにもマッチします。」(natumikanさん)
床にモノを置かない、という選択肢
おそらくどの家庭でも、収納の一番下はモノを直置きしているのではないでしょうか。
シューノはただ単純に収納スペースを増やせるというメリットがあるだけではありません。
シューノは床に置く一般的な収納家具とは異なり、壁に取り付ける収納システムです。
なので、床に直置きしてしまいがちなモノも、可動棚へ収納すれば床に空間を作ることができます。
床にモノを置かない、という選択をすれば、
・空間が広く感じられる
・掃除がしやすい
というメリットがあります。
スッキリとした美観になると、空間は広く感じられます。
また、いちいち床のモノをどかしたりする必要もないので、掃除機で簡単に掃除ができ、衛生的でキレイな空間を維持することができます。
リビングに設置するのなら、ぜひ、「床にモノを置かない」という選択をして、スッキリとキレイで衛生的な空間を作ってみましょう。
シューノについてのお問い合わせはこちらまで。
https://www.royal-co.net/sssystem/