2021年がやってきました!昨年は大変な年でしたが、また新たな気持ちで1年を過ごしていきたいですね。たくさん笑って過ごせる年になりますように。
さて、今回の旅する出会いモノは京都の伝統工芸品「京指物(きょうさしもの)」です。指物とは、板と板、板と棒、棒と棒を組み、指し合せる仕事のこと。その京指物を現代の生活文化に合わせて進化させることがコンセプトである「KEI」というブランドから、この桐箱が生まれました。
桐材は、耐湿性・耐火性・気密性・防虫性に優れていて、湿度の高い日本では古くから収納家具として重宝されています。さらに日本一軽い木材としても有名です。
その効果は小箱でも同様で、湿気らせたくないものや湿気に弱いモノの収納に最適です。例えば、小さいお菓子や綿棒、コットンなど、キッチンや洗面所の湿気を浴びやすい場所に置いておきたいモノの収納などで活躍しますよ。
手づくりの伝統工芸を身近に取り入れることができて、機能性も良く、なんとなくおめでたい雰囲気を感じるかわいいデザイン。おすすめです。
編集部・佐藤
- KEI
- くみひも小箱 S
- 3,300円(税込)
- https://www.hintshop.tokyo/items/2741416