こじんまりとした古着屋が多い街、下北沢をふらふらと散策する休日。
なんとなく入ったお店で、ワゴンにどーん!と積まれたユーズドのバッグの山が目につきました。
時代や場所を超えた、いろいろなバッグが所狭しと山となり、なんだか次々手にとって見てしまうのでした。
値札を見てみると、なんとひとつ500円!
「このバッグ、結婚式にお呼ばれしたときに使えるかも」とか「夏にサッと持つのにいいかも」……なんて思いながらお宝探し。
ふと、おウチの収納にも使えるかも?と思いついたのです。
結果、右のカゴバッグはキッチン横にS字フックで引っ掛けて、ダスター入れとして活躍。
左のビーズバッグは、散らばりやすいリップ類をまとめて化粧品コーナーへ。
古着屋さんは服を買いに、インテリアショップには家具を買いに……という固定概念を外して街を眺めると、新しい収納のきっかけに出会えるかもしれません。
(編集部K)