観葉植物を飾りたいけど上手く育てられるか不安だったり、レイアウトに自信が持てないなんてことはありませんか? 今回は鎌倉にある植物愛に満ちたお家に伺い、グリーンを育てるコツや飾り方を取材しました。

HOUSTO 編集部

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プロフィール

Name:Nさん(会社員・46歳)
Hobby:観葉植物を育てること、グリーンショップめぐり
Place:神奈川県鎌倉市
House:注文住宅/3LDK+ロフト
Family structure:夫、妻、こども2人(中学生・小学生)

丘の上の風が通る家ではじめたグリーンライフ

都内で暮らしていたNさん一家が、鎌倉で土地を見つけ、注文住宅を建てたのは8年前。それまではマンションで、いくつかの観葉植物を育てていたというNさん。現在のようなグリーンコレクターになったのは、新しい家に引っ越してからだそう。

「日当たりがよく、風も通り抜けるので、ここに植物を置いたら気持ちいいだろうなあ、と思ったんです。それで少しずつ買い集めるようになって。引っ越したばかりの頃はがらんとしていたリビングも、気がついたらこんな感じになっていました」。

Nさんの言葉通り、小高い丘の上にある家の2Fリビングには、爽やかな風が吹き抜けていました。まるでグリーンショップのようなリビングの窓からは、キラキラ輝く相模湾が遠望でき、深呼吸したくなる心地よさ!

植物それぞれの特性を考えて置き場所を決める

室内にある植物は現在、大小合わせて300以上。これだけの量を管理するのは、さぞかし大変なのでは? また、育て方で苦労をすることは?

「はじめからうまく育てることができたわけではないし、今でもたまに枯らしてしまうことはありますよ。そこはトライ&エラーの繰り返し。ただ、いろいろ育てているうちに、傾向がわかってくるんです。日当たりや水など、グリーンにはそれぞれ『こうしてほしい』という好みがあります。すべての鉢に毎日お水をあげる必要はないんですよね。日によって、ルーティーンで水やりをしています」。

室内での置き場所は、植物の特性に合わせて決めているそう。

「日当たり、水やりの頻度によって、置き場所を考えます。頻繁に水やりが必要なものは、やはり水回りのそばで、すぐにお世話ができる位置にあった方がいいし、逆にほとんど必要のないものなら、少し手の届きにくい場所に置いても大丈夫。日が当たらない壁には、ドライフラワーを飾る、とか」。

グリーンのお手入れグッズは、アンティークの棚にまとめて収納。エイジングした木材とグリーンの相性は◎です。

リモートワークをしているNさんのデスク。こまめな水やりが必要な「リトルベイビー」や、電磁波を吸収する!?という「セレウス」が置いてあります。

直射日光が当たる窓辺には、サボテン類をまとめて。このワゴンは、Nさんの家の近くにあったグリーンショップのオリジナル棚。吊るす、まとめて置く、移動する、の三拍子そろった便利アイテムです。

屋外の環境を好む多肉植物は、リビングのベランダにコーナーをつくって陳列されています。

グリーンがあれば、家電の存在感も薄められる

ナチュラルなインテリアでは、家電がどうしても違和感を放ってしまうもの。Nさんのお宅では、テレビ棚まわりにグリーンを配し、硬質な雰囲気を和らげてありました。

「私自身はほとんどTVを見ることはないんですが、こどもたちはやっぱり見たがるので。こどもたちが不在の日中は、なるべくTVの前にも花やグリーンを置いて存在感を消し、見るときには移動させるという感じです」。

家電に限らず、家の中で生活感のあるものをさりげなく隠すことができるのも、グリーンインテリアの良さだと語るNさん。

後編では、すぐに真似したくなるグリーン収納のテクニックを伺います!お楽しみに!

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