リモートワークが一時的なものでなく、働き方の一つとなった昨今。だからと言って、仕事部屋を急に作るのは難しいもの。
今回は、リビングやダイニングスペースでスムーズにリモートワークを行うための収納アイデアを、おすすめの収納グッズやルールと合わせて、HOUSTOの人気著者がご紹介します。
パソコンや溢れる書類を使いやすくまとめる、リモートワークの収納実例
目次
リモートワーク収納の実例①|「IKEA」ワゴンのアレンジで、書類とパソコンを一括収納(NANAKOさん)
8割が在宅勤務になったことで、ダイニングテーブルを私の仕事スペースにしました。
仕事道具は「IKEA」の大人気ワゴンの小さいサイズ「ロースフルト」を使用。中段を外し、下段に「無印良品」のスタンドを使い、書類や本、タブレットを倒れないように収納。上段は文房具やちょい置きスペースにして、さらに別売りの蓋をつけると、簡単なテーブルとしてパソコン置きに大変身。私の仕事スペースが完成しました!
リモートワーク収納の実例②|マグネットで書類やボールペンを浮かせてデスク整理(Fujinaoさん)
リビングデスク横にあるキャビネットに必要書類やプリンターまで収納しています。
デスク前の壁紙はマグネット対応のものを使用しているので必要書類をマグネットで貼り付けることができるのでとっても便利。よく使うボールペンにもマグネットを取り付けて壁に貼り付けて収納しています。
リモートワーク収納の実例③|必要な仕事アイテムを書き出して、収納スペースを判断(石山可奈子さん)
リモートワークを集中して取り組めるようにするにも、必要なモノはまとめておきたいですよね。
まずはリモートワークで必要なモノを書き出してみるのがおすすめ。どのくらいの収納スペースが必要なのか判断できます。私はリビング収納の一角に、「無印良品」のポリプロピレンケース引き出し式にパソコンと必要な小物を分けて収納。こうすることで、ホコリも気になりません。
リモートワーク収納の実例④|片づいた状態をキープするルールを設定(Rumiさん)
今まではダイニングには収納棚やキャビネットがなかったのですが、主人も私もリモートワークになったので、この機会にキャビネットを置くようになりました。
「無印良品」ファイルボックスやポリプロピレン引き出し式などを使って中身は7割収納で片づけています。ルールは1つ「キレイをキープするためにキャビネットの上には何も置かないこと!」です。
リモートワーク収納の実例⑤|バッグひとつに仕事道具をまとめて収納(HOUSTO編集部・栗谷川)
ダイニングテーブルが私の仕事スペース。
食事でも毎日使う場所なので、仕事道具の置きっぱなしは厳禁。以前ご紹介した「カウネット」のミーティングバッグの便利さが忘れられずにわが家にお迎えし、パソコンから書類、コード類や筆記用具まで一括で収納しています。仕事が終わったらバッグに全て戻してクローゼットの隅にポンっと置くだけのらくらく収納です。
可動式の仕切り付き&自立タイプなので、バッグの中が混乱しないのも優秀。ただ収納力には限界があるので、書類関係は定期的に処理して、持ちすぎないよう意識しています。
おわりに…
いかがでしたでしょうか。
次回はキャンプ道具の収納術をお届けします。お楽しみに。