色の統一やラックの活用で、狭くても使いやすい、ひとり暮らしのキッチン収納　naa9290さん

見ての通り、ひとり暮らし物件によくあるコンパクトタイプのキッチン。収納が限られているので生活感は出やすいですが、吊るしたり、積み重ねたり、工夫して使っています。料理が好きなので、常に使いやすいレイアウトを心掛けています。

生活感を消し、ごちゃごちゃ見せないために、キッチンアイテムはシルバーとブラックで色味を統一しています。お気に入りの「イッタラ」のマグカップは、さし色としてターコイズカラーをセレクト。調理器具は「ニトリ」や「無印良品」、「ダイソー」で購入しています。「IKEA」のS字フックは、太めで安定感があるので、おすすめです。

流し台の下は、流し台下用のラックで整頓。食器側は、風通しの良さを重視して、ステンレスラックを選びました。どちらも「ニトリ」のもの。でも最近、お皿が増えてきて、積み上げるのも限界に……。そこで「ダイソー」のお皿用ラック（写真右赤丸）を使って、上下に分けて無理なく積み上げられるようにしました。人気なのか、なかなかお店で見かけないのですが、買い足したいアイテムです！

キッチンの上の棚には、缶詰や使用頻度が低いものを収納。賞味期限が早い食品を入れてしまうと忘れがちになるので、あまり入れないようにしています。というのも、背が低いのであまり開けない棚になっているからなんです…。

流しの横のスペースには、ミニラックを置いています。まな板や水切りかごを置くスペースを確保しつつ、少しでも収納を増やしたかったので「ダイソー」のパーツを組み合わせて作りました。「ニトリ」の保存瓶にティーバッグやスティックシュガーなどのお茶セットを入れて、いつでも使えるようにしています。

常備菜は、ガラス製の容器に保管。プラスチック製よりも臭い移りが気にならないので愛用しています。

狭くても工夫と努力をすれば、きちんと料理ができて、使いやすいキッチンになりますよ。みなさまの参考になれば嬉しいです。

次回はお部屋の見せる収納をご紹介します。お楽しみに！