こんにちは、SAYAです。こどもの収納といえば「お下がりの保管方法」や「こどもがつくった作品や思い出の保管方法」の悩みが多いのではないでしょうか。どちらもすぐに使うものではなく、つい溜まりがち、放っておきがちなものですよね。今回はこの2点について、わが家の収納テクニックをご紹介します。
まずは「お下がりの保管」について。わが家は6歳差の兄弟ですので、6年分のお下がりを保管しています。弟が使う時期になって、サイズの混ざったお下がりの山から探すのはとても大変な作業。なので使いたい時期になったら、すぐに取り出せるように2階のこども部屋のクローゼットの上部にサイズ別保管をしています。
保管用に使っているのは「無印良品」のソフトボックス角型。蓋つきのもので、中は写真のように収納しています。(参考までに写真の服は110サイズです。)
同じように、靴のお下がりも靴専用ボックスを用意して保管。通気性がよく、お値段もお手頃な不織布袋に一足ずつ入れてから収納しています。
お下がりボックスの外側には中にどのサイズが入っているかラベルをつくっておくと分かりやすいですよ。ボックスはどんどん溜めるのではなく、お下がりとして使って空いたボックスに次のサイズを入れるようにスライド。ラベルも、次のサイズを上から貼って使ってます。
6歳差だと、服のサイズ別、靴用、幼稚園用と6個のソフトボックスで今のところうまくスライド式保管が回りそうです。クローゼットでも、ごちゃつかずに収納できています。
次に、「こどもが作った作品や思い出の保管」についてご紹介します。わが家は「無印良品」のF4サイズのスケッチブックを使っています。
写真のようにスケッチブックに作品を貼りつけ、スクラップ保管をしています。1年に1冊になるようまとめることで、分かりやすくすっきり収納。
紙の作品だけでなく、メダルや冊子のような厚手のものも可能な限り貼って収納します。こどもの作品を全て残すことは難しいですが、ポイントは「何を残したいか」。例えば、鯉のぼりは棒やワイヤーを外して、鯉のぼり部分のみを貼り、うちわも、うちわ自体を残したいのではなく、こどもの手形を残したいので、柄の部分はカットして貼りつけました。
スケッチブックも、お下がり収納と同じこども部屋のクローゼットに、個人別に分けたボックスにまとめて収納。生まれたときのへその緒や、少しだけつけていた育児日記もこの中に入っています。
いかがでしたでしょうか。思い出のものは思い入れがあり、どのように残すか、捨てるか迷うと思いますが、つくったこども自身や親である自分が納得のいく保管方法を見つけられたらいいですよね。皆さまの参考になれば嬉しいです。次回はわが家の「キッチン収納」についてご紹介します。お楽しみに。