こんにちは、futabaです。今回はわが家のリビングをYoutube動画と写真でご紹介します。リビングには造りつけの収納がないので、収納家具を置いてモノを収納しています。

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古い賃貸マンションで2人暮らし。 自分らしい暮らしを追求し、その生活をyoutubeやインスタグラムで発信している。
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まずはfutabaさんのリビング収納をYouTube動画でチェック!

【解説】リビングに食器棚を置いてもごちゃつかない。理想の収納家具の選び方と収納方法

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リビングに置いている食器棚はフランスの古いケビント(ドクターキャビネット)。ガラスの棚板なので、中央部分には軽めの器を置くように意識しつつ、一番取り出しやすい中段には、使用頻度の高い豆皿や小皿を配置しています。並べても統一感の出る美しいグラス類は一番上の段に配置して目にも涼しげな印象としています。

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オープンになっている木製の棚は日本の古家具です。キッチンが小さく収納が足りないので、置き切れない調理道具はこちらに並べています。重い保存瓶に入った食材や果実酒などは下の段に設置していますが、夏場は陽が当たってしまうので布を掛けることも。

中段は鍋や毎日使う蒸籠(せいろ)やおひつを置いています。棚の中にしまい込まないので、そのまま乾燥できるのが嬉しいポイント。上段は目につきやすいので、ディスプレイとストックも兼ねて器や季節の果物を並べています。

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テレビはあまり見ないのでいつも床置きにしていますが、見るときはミニテーブルを使っています。上に置いている木箱には、生活感の出やすいリモコンやボックスティッシュをまとめて収納。

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こちらもアンティークの木箱です。上に開くだけの構造なので、取り出しも苦になりません。収納に使うボックスなどは自分らしさを出すために、古道具を選ぶことが多いです。

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これは日本の小引き出し。小ぶりながらも収納力は抜群です。上段には毎日のお茶時間に使う道具を、下段の引き出し部分には救急ボックスやお香などの家族で一緒に使うものを収納しています。家族で使うモノは探す手間がかからないよう、共通の過ごす場所であるリビングに配置しました。

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一番上の引き出しはこんな感じ。一日に何回も淹れるお茶の道具を置いています。主に茶さじ、茶杓、コースターや茶托、菓子切りなどです。浅い引き出しは並べて収納しやすいのでとても便利。よく使うものは手前、使用頻度が低いものは奥側に収納しています。

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引き違い戸の部分には、急須やコーヒーサーバー、ドリッパー、茶こしなど。キャンプにも使う持ち運び用のコーヒーセットもこちらに収納しています。できれば湯呑みや茶葉などもセットで置いておきたいのですが、スペースに限りがあるので今のところはそれぞれ別々に収納しています。

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モデムやwifiは収まりの良い、かっちりとした形のかごに入れて収納しています。機械は埃がつきやすく見た目も好みではないので、長らくこの収納方法でまとめています。

いかがでしたでしょうか。お気に入りの収納家具を使うだけでもおウチの雰囲気はとてもよくなりますよ。次回はクローゼット収納をご紹介します。お楽しみに。