こんにちは、sayaka.です。最終回は、わが家の玄関収納をご紹介します。季節で収納するものが変わり、タイルのお掃除なども大変になる北海道の玄関。基本は吊るす収納で浮かせるようにして、動線やお掃除のしやすさなどを意識しています。
帰宅したらサッと収納したいアウターは、玄関の右側のデッドスペースに100均の突っ張り棒を取り付けて収納しています。デッドスペースは玄関の扉を開けたときにちょうど見えない位置にあり、狭いスペースでしたが有効活用することができました。
冬は雪でアウターが濡れてしまうので、玄関の扉にマグネット棚を取り付けて掛ける収納に。こうすることで、おウチの中が濡れずに済みます♪また、アウターだけでなく手袋や帽子なども掛けられるのでとても便利なんですよ。
収納場所に困りがちな傘や鍵も、マグネットで浮かせて収納できるアイテムやフックで扉に定位置をつくっています。外出時にサッと手に取れますし、戻すときも「とりあえずここに置こう」とならずに、気軽に片付けることができます。おウチのなかで迷子になることもありません。
玄関のたたきはモノを置かないように心がけているので、ホウキなどの掃除用具も吊るしています。床にモノを置かないだけで、玄関のお掃除はとても楽になりますよ。最近では、除菌スプレーも一緒に掛けて、帰宅時すぐに使えるようにしています。
靴箱の中にはお掃除ブラシや工具などを100均のケースに入れて収納しています。靴だけでなく、お掃除道具など細かいモノも隠すことで玄関がスッキリ。
わが家では猫を飼っているので、来客が帰るときに使ってもらうためのコロコロクリーナーを靴箱の上に置いています。写真のコップのような白いケースがクリーナーです。インテリアに馴染むデザインでとても気に入っています。
玄関は、おウチの顔であり、来た人が1番最初に目にする場所なので、できるだけスッキリ見せつつ使いやすいようにすることを心がけています。全5回の連載は今回で最後となります。お読みいただきありがとうございました!