インテリアが人気で、多数のフォロワーを持つインスタグラマーの自宅には、工夫を凝らした収納術がたくさん詰まっています。人気インスタグラマー5人が、インテリアのこだわり、そして多彩な収納ポイントをリレー形式でご紹介。第1シリーズご好評につき、新たなインスタグラマーで第2シーズンがスタート!
はじめまして、「おさよさん」と申します。
7歳の男の子と4歳の女の子がいて、娘の入園を期に少しだけ働いています。
第1回目は我が家のキッチンをご紹介します。
ここは私が一番長い時間立つことになるので、お気に入りの鍋やキッチン雑貨を棚に置いて見せる収納にしています。
見るたびに心癒され、常に見えることでキレイにしようと意識もできますよ。
オープン棚だと埃を気にされる方が多いのですが、私の見せる収納の合言葉は「よく使うものを収納すること」。触る頻度が高いと自然とキレイはキープされます。
こちらはシンク下の収納です。
なるべくワークトップの上には何も置かず、作業しやすいように心掛けています。
引き出しの中は、無印良品の「ポリプロピレン小物収納ボックス」を使い、レジ袋をくるくる丸めて、大と小に分類して収納しています。
ジップロックは新品とリサイクル用の古いものを、牛乳パックと無印良品のファイルボックスに入れて分類。連結には文房具のダブルクリップをよく使います。
牛乳パックは水拭きもできますが、そのまま新しいものに交換すればお掃除しなくてもいいんです。
引き出しの裏側には100均のタオルハンガーをつけて、キッチンポリ袋と、水切りネットを掛けています。写真の様に取り出しやすいですよ。
ずれない様に100均のすべり止めを巻いています。
お掃除スプレーも100均のマグネットクリップに引っ掛けて収納。
そう、我が家は家中「掛ける収納」だらけなのです!
その理由やその他の引っ掛け収納はまたご紹介できたら……。
こちらはシンク隣の引き出しです。
どんな場所にもいえる、キレイが続く収納の合言葉は「使う場所に使うものを収納すること」。
引き出しに収納しているものは様々ですが、こちらの3色のマスキングテープは冷凍庫の食材保存管理で活躍しています。
竹串は100均のペンケースに。
輪ゴムは100均の八角盛り塩用型にまとめています。輪ゴムは同じく100均でモノクロ輪ゴムを発見!白・黒・グレーがありましたよ。
些細なことですが、好きなデザインや色のグッズを揃えると、家事が楽しくなりますよね。
コンロ近くにあるこの使い勝手に困る幅が狭く奥行のある引き出し、皆さんはどのように使われていますか?
我が家はウエス(汚れを拭き取るための布)や、100均のケースに入れた重曹、酸素系漂白剤、クエン酸などのお掃除セットをまとめています。
コンロ周りは汚れるので、傍にウエスなどあるとさっと拭き掃除できるのでとっても便利。
こちらは乾物類の収納です。A4のスライドバーファイルに乾物の袋をそのままスライドさせ、ニトリのボックスに吊り下げています。
このような収納にすることで小さな袋の賞味期限も逃さず、ボックスぎゅうぎゅうに詰め込むこともなくなります。
引き出し収納のキレイが続く合言葉は「開いて一目で中のものを把握できること」。
お買いものに行く前もさっと確認でき時短に、また無駄な買いものも激減、お財布にも優しいです。
キッチンはまだまだ紹介したいところがたくさん!次回はキッチン背面側の収納などについてお話させていただきますね。お楽しみに。