工夫次第で活用の幅が広がる可動棚。奥行きのある棚板をデスクにするのも人気の使い方です。書斎風にして読書を楽しんだり、ゆっくり日記を書いたり、趣味の作品づくりの作業場にしたり、豊かな時間を過ごすパーソナルスペースをつくれます。今回は、そんなデスク活用のコツと注意点を教えます。

HOUSTO 編集部

HOUSTO 編集部

HOUSTO公式アカウントです。当サイト独自の目線で、毎日の暮らしがちょっと豊かになる情報を定期的にお届け中です!

https://www.instagram.com/ouchinoshunou/

そもそも可動棚って?

収納を考えていると必ず生まれるのが「この棚があと10cm高ければ……」という悩み。スパッと解決してくれるのは「可動棚」かもしれません!
可動棚とは、棚板を上下に自由に動かせる棚。壁に棚柱という支柱を固定し、そこに設置した棚受けに棚板を渡す仕組みです。棚柱にはいくつも棚受けの差し込み穴があるので、高さを好きなように変えられるのが魅力です。
扉のないオープン棚だから、扉を開ける幅が取れない狭小住宅でも大丈夫。見せる収納としてディスプレイも楽しめます。

可動棚はデスク・机にもできる!

可動棚なら、使う人のニーズにぴったり合ったサイズのデスクづくりが可能です。どう使いたいかを考えて棚板の大きさや幅をしっかり選び、使う人の高さに合わせて設置すれば、理想のデスクスペースのできあがり!

棚板を組み合わせることで、簡単に書斎づくりも可能

腰高の位置の段を、奥行のあるデスク板にすれば、どんな場所も書斎やワークスペースに早変わり! 上部にも棚板を設ければ、書籍や資料、文房具などの小物を置けてデスクを広々使えます。PCやライトが使えるようコンセントも設けておけば完璧です。

可動棚はこどもの学習スペースでも活用できる

高さが変えられる可動棚は、成長が早いこどもの学習スペースにもぴったりです。低学年の頃は低い位置に棚板を。その後は身長に合わせて棚板を上にずらしてちょうどよい高さで使えます。さらにこどもが成長し、デスクを使わなくなれば上の棚と入れ替えて通常の収納スペースに戻すことも可能です。

可動棚をデスクにする上での注意点

可動棚のデスク活用には、快適に使うためのコツと、安全に使うための注意点があります。設置前にチェックしましょう。

棚板の奥行きは400mm〜をセレクト

デスクとして使用する場合は、奥行きは400mm以上をセレクトしましょう。それより狭いと壁に足が当たったり、腕や肘がデスクに乗り切らず楽な姿勢がキープできません。少なくとも400mm以上、理想を言えば600mmの棚板を選べば、快適な作業スペースにできます。
収納棚は300-450mmの設定で作ることが多いため、デスクと棚板は分けて用意するとよいでしょう。

長めのデスクを作る場合は、棚柱を3本以上にする

長めのデスク板を設置したい時は、棚柱を増やすのがおすすめ。たとえばデスクトップパソコンとモニターだと15kg〜20kgになり、耐荷重を考えるとほかのモノを置くのは心配です。負荷がかかりやすい中央部分に棚柱を入れれば活用の幅も広がりますよ!

デスク部分に体重をかけないようにする

可動棚をデスクに仕立てたものは、JIS規格に則った検査基準や条件をクリアした「机」と違うことは覚えておきましょう。可動棚はあくまで収納システム。デスクとして軽作業することは可能ですが、人の体重を支えるほどの耐荷重はありません。天板の真ん中に手をついて立ち上がるなど、身体を預けるほど体重はかけないように使いましょう。

注意点を踏まえつつ、可動棚で手軽にワークスペースを作ってみよう!

可動棚デスクなら、使う人にジャストなサイズに合わせて理想の作業スペースがつくれます。利点を生かした活用方法のコツと、安全に使うための注意点を押さえて、家族のパーソナルなデスクスペースづくりに役立ててみませんか?

あわせて読みたい