家族が増えると、浴室のモノもどんどん増えていく…!
そんな悩みに応える、家族構成に合わせた浴室収納の実例5選。1人暮らしから子育て中の家庭まで、すっきり片づく工夫や使いやすさのヒントがきっと見つかります。
『HOUSTO』の人気記事でわかる!浴室収納の工夫 実例5選
目次
1人暮らしにぴったり!浮かせる収納で掃除もラクに

1人暮らしのnamytoneさんに教えてもらった浴室収納の工夫がこちら。
鏡まわりには「山崎実業」towerシリーズのマグネット式ラックとボディタオル掛けを活用し、“床に物を置かない”ルールを徹底しています。掃除道具は既設のタオル掛けに引っ掛け収納。全体を白でそろえて、見た目の清潔感と掃除へのやる気もキープ。浴槽・床・隙間など、場所ごとに掃除アイテムを使い分けているのもポイントです。(取材当時)
2人暮らしの浴室収納。目線の高さバーで掃除もラクに

2人暮らしのsaoさん(取材当時)は、棚やバーのない浴室に、自分でタオルバーを設置しています。
バスグッズと掃除道具はすべて壁面にまとめ、フックとバーを活用して“直置きゼロ”を実現!ポイントは、バーを目線の高さに取り付けてシャワーがかからないよう工夫していること。より掃除のしやすさもアップしたそう。
お風呂洗いの洗剤はボディソープ兼用のアイテムで省スペースに。月1の念入り掃除には、トイレと共用の洗剤を使い、収納も管理もすっきり!
3人家族の習慣。あえて直置きでも毎朝拭いて清潔維持

3人家族の須藤昌子さんの実例です。浴室収納は、あえてボトル類を直置きしながらも、毎朝欠かさず一つひとつ丁寧に拭きあげています。
厳選したモノだけを持つことで、カビ知らずの清潔な空間を維持。毎朝10分ほどの習慣が、毎日の快適さにつながっています。(取材当時)
4人家族の浴室収納。温泉風のカゴ収納を自宅で採用!

4人家族のおさよさんによる浴室収納の実例です。 シャンプーやメイク落としなどは、温泉セットのようにカゴにまとめて収納。使うときはカゴを下ろし、終わったらフックに戻すだけのシンプルな方法です。カゴは小さなこどもでも扱いやすく、収納場所を固定しないので「元に戻さない」ストレスも軽減。シャンプーのヌルつきからも解放され、家族みんなが使いやすい工夫が詰まっています。(取材当時)
4人家族の浴室収納。既存ラックを外して大正解!

4人家族のkamomeさん宅の浴室収納は、ほぼすべて「無印良品」で統一。
ポイントは、元々鏡の左側にあった備え付けラックを取り外し、ステンレスワイヤーラックに交換したこと。ワイヤーラックに変えたことで、縦長のボディブラシなどをフックで吊るす収納に変えることができたそう。
掃除グッズは同じシリーズのワイヤーカゴにまとめてスッキリ収納。スポンジも乾きやすくフック掛けにして実用性抜群。お気に入りの道具を使うことで整理整頓が楽しくなり、掃除への意欲も自然と高まるのだそう。(取材当時)