一人一部屋が理想だけれど、現実には必ずそうもできないものです。特にこどもが思春期を迎えると、プライバシーへの配慮も必要に。勉強のスタイルも持ち物も違うきょうだいが、同じ空間で無理なく過ごすには?また、片付けのタイプが異なるこどもたちに、どのように片付けを教えていくべき?今回は、整理収納のプロたちが実践する、プライバシーと共有のバランスを取った部屋づくりをご紹介します。異なるタイプのきょうだいがそれぞれ、集中できて、自分の居場所を持てる工夫をご紹介します。

HOUSTO 編集部

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HOUSTOの人気記事でわかる!複数きょうだいのこども部屋収納実例5選

きょうだいのこども部屋収納実例①|思春期男子の兄弟、時間をかけた片づけ教育

整理収納アドバイザー・要めぐみさん(@megumi_home)の自宅では、高2と中2の兄弟(取材当時)が、それぞれ4.5畳の個室を持っています。性格も好きなモノも異なる2人ですが、部屋は見ていて清々しいスッキリ具合。

その秘密は、小学生の頃から積み重ねてきた「片づけ教育」にあります。2人に個室を与えたのは長男が小5、次男が小2のタイミング。それ以来、自分のモノは自分で管理する習慣を育ててきたと言います。思春期になった今も、それぞれのペースで勉強や趣味に集中できる空間を保っています。

要さんが大切にしているのは「時間をかけて教える」こと。親が一方的に片づけるのではなく、こどもと一緒に考え、こども自身が判断する力を育てることが大切だと言います。
思春期を迎えた今では、親が部屋に入る頻度も減り、こどもたちが自分の責任で空間を管理。4.5畳という限られたでも、それぞれが自分らしく過ごせる部屋になっています。

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きょうだいのこども部屋収納実例②|3人姉弟が73平米で、それぞれの居場所を持つ方法

文筆家のmizutamaさんは、築50年超の73平米マンションをリノベーションし、高校生の長女、中学生の長男、小学生の次男の3人きょうだい(取材当時)を育てています。

性別の異なる3人のこどもたちに、どうプライベートスペースを確保するか。答えは「2つの個室」でした。長女には独立した個室を、兄弟2人には共有の部屋を設け、それぞれが自分の時間を持てるように工夫しています。
リノベーションでは、こどもたちのプライバシーを守りながら、家族が集まる共有スペースは広々と確保。限られた平米数だからこそ、メリハリをつけた空間づくりが重要になります。こどもたちの成長とともに変化する暮らし方も見据えて、将来的にも柔軟に対応できる設計にしているのがポイントです。

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きょうだいのこども部屋収納実例③|大学生・高校生・中学生、シェアオフィス風の暮らし

整理収納アドバイザー・takaさん(@taka.sustain.life)のご家族は、夫婦と大1の長男と高2次男、中3の長女(取材当時)の5人家族。大1・高2の兄弟が6畳の部屋を学習スペースとしてシェアしています。仕切りに使っているのは、「無印良品」のスタッキングシェルフ。背の高い家具を部屋の中央に配置することで、お互いの視線を遮りながら、それぞれのプライベートスペースを確保しています。シェアオフィスのような雰囲気で、兄弟が隣り合いながらも、それぞれの作業に集中できる環境です。

中3の妹はリビング隣の部屋にデスクがありますが、必要に応じて兄のデスクも自由に使えるフレキシブルな環境。基本各自の学習スペースにはベッドを置かず、寝る場所も適宜フレキシブルに選ぶというのがtakaさん宅のスタイルです。

学習スペースと寝室は必ずセットでなくてもいい。この新しい価値観で、共有スペースでもストレスなく過ごせます。

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きょうだいのこども部屋収納実例④|異性きょうだいが67平米で実践する、机配置と収納術

ライフオーガナイザーの手塚ちさとさん(@tezukachisato)は、67平米のマンションで4人家族が快適に暮らしています。きょうだいは中1の長男に、小5の長女。
学習のステータスが異なる二人に手塚さんが選んだのは、勉強机を長男用には個室に、長女用にはリビング横の部屋に分けて配置する方法です。それぞれが自分の集中しやすい場所で勉強でき、親の目も届きやすい配置になっています。

収納で工夫しているのが、長期休暇に増える学校からの持ち帰り品の整理。絵の具セットや習字道具、鍵盤ハーモニカなど、普段は学校に置いてあるモノが一気に家に戻ってきます。手塚さんは、リビング横の部屋に専用の収納スペースを確保。冬休みや夏休み中だけ使う一時的な置き場所として活用しています。こうした季節ごとの変化に対応できる収納計画があることで、限られた空間でも快適さを保てます。

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きょうだいのこども部屋収納実例⑤|プロが一日で変えた、小5女子の6畳空間

一見きれいに見える小5女子の6畳のこども部屋。でも、デスクの引き出しや布で隠した棚の中は、使うモノと使わないモノが混在してパンパン。「どこに何があるかわからない」「片付け方がわからない」という状態でした。
整理収納アドバイザーの要めぐみさん(@megumi_home)が一日をかけてBEFORE-AFTERを決行!

まず全てのモノを出して「必要・不要」を仕分けること。

次に、使用頻度に応じて収納場所を決定。よく使うモノは手の届きやすい場所に、たまにしか使わないモノは高い場所や奥に配置します。

引き出しには仕切りを入れて、細かいモノも一目でわかるように。BEFORE-AFTERを見ると、同じ6畳とは思えないほどの変化。こども自身が「どこに何があるか」を把握でき、自分で管理しやすい収納に生まれ変わりました。

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