こんにちは、おふみです。みなさんはマニキュアを最後の一滴まで使い切ったことはありますか? 考えうる限り、私はないです。ベースコート・トップコート類はその限りではありませんが、色のついたものはどこかで固まって、処分しています。油断すると増えてしまいがちなネイルを昨年末に整理整頓したのでお話しします。

おふみさん

おふみさん

整理収納アドバイザー1級の資格を持つイラストレーター。汚部屋状態のおウチから一念発起、今ではハイエース1台分の少ないモノで暮らす。著作は『ミニマリスト日和(ワニブックス)』ほか。近著に『小さな暮らしは生きやすい(大和書房)』。

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手持ちのマニキュアのうち使っているのは何本? マニキュアの見直し

普段、マニキュアは手のひらサイズのプラスチックケースに収まる分までと決めていたのですが、選別を先延ばしにしていて一時期は容量マックスまで増えていました。多いときで、本数にして20本近く持っていたことも。

そこで昨年末に久々にネイル用品を整理しようと思いたち、手持ちのマニキュアを机の上に並べてみたところ、いくつかの色はドロドロに固まって使えない状態。思えばどれも最近使っていなかったものばかりで、なぜ使わなくなったのか考えてみたところ、理由がありました。

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固まっていたマニキュアは、濃いめの色合い、かつ乾きにくいものばかり。

「明日はライブがあるから推しカラーネイルをしよう!」など、楽しみな予定に合わせて気合を入れてマニキュアを塗ることが多いのですが、どれも乾くのに数時間かかり、その間、何かしらの作業をしながら乾くのを待つことになります。爪先が触れないように慎重に事務作業などをこなしながら過ごすものの、たいてい10本の指のどれかが「グニッ」といってしまいます。

使わないと気づいたら潔く手放すことも大切

失敗したマニキュアは塗り重ねて修正すると、より一層乾きにくくなり、しまいには大幅に「グニッ」といってしまうことがほとんど。結局すべての指のマニキュアを落とし、別の乾きやすいナチュラルカラーのマニキュアで塗り直す、ということが何度もありました。

それでも忘れた頃にその色にチャレンジするのですが、結局は同じ結果に。一連の流れを繰り返すうちに馬鹿らしくなってしまい、濃い色のマニキュアは避けるようになりました。そして使われずに固まっていくのです。薄め液を入れて再生させることも考えましたが、「使わないマニキュアを持っていても全く意味がない」と気づき、すべて手放しました。

自分の暮らしや性格にあったモノを選ぶ

そしてこの失敗から、濃い色のものは早く乾かなければ結局使わなくなると学び、速乾のモノに買い替えました。先日買って感動したのが、「INSTA-DRI」というマニキュア。2021年12月に日本に初上陸し、60秒で乾くマニキュアと銘打って販売されています。本当に乾くのか? と半信半疑でしたが、口コミサイトにあった「すぐに乾く」というコメントを信じてものは試しで買ってみました。

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濃い色合いのグレーのマニキュアを買ったのですが、本当にすぐに乾きました。さすがに60秒経ってすぐに指で触る勇気はなかったのですが、数分後に恐る恐る触ってみたところすっかり乾いていて、いつもの「グニッ」の悲劇には見舞われず、感動。

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これまで色の好みだけで手を出していろいろ持っていましたが、マニキュアも道具。機能的でないと使わなくなると学び、自分に合ったものを使っていくことにしました。

きちんと使い切れて、無駄にしない、わたしの4つのネイルアイテム

現状、愛用品はこの4つです。
右から「ロクシタン」のネイルオイル、「THE POLISH.」(soft nougat)、「INSTA-DRI 」(193、103)。

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この限られたラインナップに絞ってからは、塗り直しというストレスと、モノを活用できないストレスからすっかり解放されました。最後の一滴まで愛用したいアイテムたちです。

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マニキュアに限らず、買ったはいいものの使ってないモノは思い切って見直してみると、本当に自分に合うモノが分かるきっかけにもなると思います。ぜひみなさんも身の回りのモノに目を向けてみてくださいね。

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