人が集まるリビングだからこそシンプルで綺麗な空間にしたいですよね。見せる収納や吊るす収納をうまく使って、生活感のない部屋を作り、保つアイデアをご紹介します。

おさよさん

おさよさん

暮らし上手の2児の母。無理なく続く家事のコツの紹介し大人気のインスタグラマー。

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【壁面収納】リモコンや体温計、爪切りなど家族でよく使うものは飾り棚に立てて収納

DIYした飾り棚には、普段からよく使うものを収納。頻繁に出入りがあるのでホコリがたまりにくくなります。テレビやエアコンのリモコン類を無印や100均のケースに立てて収納するほか、リビングで家族がよくつかう体温計や爪切りなども、ここに収納。ふたつの小さな木のケースには、実はこどもたちの乳歯が入っています。

【壁面インテリア】植物を飾って掃除や片付けのきっかけづくり

ベースや植木鉢も色を統一しています。
植物を飾ると、水やりや水換えのついでに掃除ができて、意外と片付きます。形がおしゃれなガラスボトルに水を入れて横に置いておけば、水やりも忘れません。枝や葉っぱの形がお気に入りのこの木は、実は3代目。日当たりがいいので、初代はこの棚には置けなくなるほど育ってしまいました(笑)。

【小棚】ボトルやラベルがおしゃれなアロマオイルはそのまま、パッケージが気になるお香は詰め替えて、インテリアに

日々の暮らしをリセットしてくれる「香りのもの」が大好きで、ついたくさん集めてしまいます。ラベルやボトルがおしゃれなアロマオイルはそのまま並べておくだけで、毎日眺めるのが楽しいエリアに。ここに置く小物は、ブルーグレーの壁に映える白と茶色で統一していて、パッケージが派手なお香は白いケースに入れ替えるなどの工夫をしています。

【テーブル収納】サプリや薬、ティッシュなど生活感のある小物は吊るす収納で隠す

机の上でごちゃつきがちな小物はテーブル横に、つっぱり棒で吊るす収納スペースを作っています。
ウェットティッシュはフックを付けた白い詰替ケースに。よく使うサプリや薬は、1週間分をひと目で分かるケースに入れて。メモ帳や筆記用具は、ポケットが多いベジバッグを使うとスッキリ収納できます。
生活感のあるものを隠すだけで、リビングはすごく変わるんですよ。

次回は、「子どもの収納」の知恵をご紹介します。お楽しみに!