子ども部屋に散らかるおもちゃ、リビングに出したままの学校プリント、増え続ける工作物…と収納が難しいものが多い子どものアイテム。すっきり片づけて、毎日キープできるアイデアをご紹介します。

おさよさん

おさよさん

暮らし上手の2児の母。無理なく続く家事のコツの紹介し大人気のインスタグラマー。

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【おもちゃ収納】子ども部屋のおもちゃは、親子で楽しくラベリングして収納

おもちゃは、一目でわかるように写真ラベルで種類別に分けて透明ボックスに収納しています。ラベルの写真は、長男が自分でレイアウトして撮影しました。自分で収納場所を決めた実感があるようで、自主的にお片付けもしてくれます。子ども部屋の収納は親が決めてしまうより、一緒に楽しみながら決めると、成長を感じられる機会にもなりますね。

【学校プリント収納】使いやすさが長続きのコツ!リビングクローゼットの扉の裏を活用

提出が必要な学校のプリントや名札なども、ごちゃつきのモト。わが家では、リビングクローゼットの扉の裏に、マグネットボードとクリップで貼り付けています。誰でも手に取れるように、設置場所はリビングをセレクト。
収納を長続きさせるコツは使いやすい場所を見つけること。収納場所を決めたら、その場所で使いやすいかどうか、お試し期間を設けるといいかもしれません。

【思い出収納】子どもの工作物は透明バッグと「IKEA」の収納ボックスを併用して収納

収納が難しい物といえば、子どもの工作などの作品たち。折り紙やダンボールで作った工作物は、お兄ちゃんと妹に分け、それぞれ1年分ずつA3のチャック付透明バッグに入れて、「IKEA」のボックスに立てて収納しています。子どもの成長を感じられる工作物だけど、一定期間飾ったら次の作品と入れ替えたり、写真を撮っておくなど、物として持ち続けない方法も考えています。

【ソファ下収納】リビングで遊ぶおもちゃはデッドスペースを活かしボックス収納

2階の子ども部屋のほか、リビングにもおもちゃを収納しています。リビングでよく使う子どものお絵かきセットなどは、収納ボックスを1つずつ用意してソファ下に収納。ボックスに好きなシールを貼ることで、「自分用」だという愛着が生まれ、自分たちで出して遊んだおもちゃの片づけまできちんとしてくれます。

次回は「クローゼット収納」の知恵をご紹介します。お楽しみに!