ついに連載最終回!今回は3段カラーボックスと100均で買える突っ張り棒・ワイヤーネットだけで簡単にできる簡易ケージのつくり方をヤノミサエさんに教えてもらいます。調理中や作業中など、ちょっと目を離したすきにいたずらしたり、危険なものに近づいたりしないよう、やんちゃな子猫・子犬に入っておいてもらうのには最適。ヤノ家の新入り猫ちゃんにも注目です!

ヤノミサエ

ヤノミサエ

猫3匹と暮らすフォトスタイリスト。“猫がよろこぶ暮らし”を日々研究&実践。カラボ部部長としても積極的に活動している。(部員募集中! )

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【今月のアイデア】やんちゃすぎるペットを危険から守る!簡単簡易ケージのつくり方

最終回は、定番の「3段カラーボックス」を横置きにして、簡易ケージをつくります。あくまで「簡易」ケージですので、強度やスペースの問題から長時間の使用には向きませんが、100均などで簡単に手に入るアイテムを使って手軽につくれる方法をご紹介します!

※制作上の注意点
工具・ネジ不要で組み立てられるタイプのカラーボックスは使わないでください。上の写真のように突っ張り棒の負荷で板が浮いてしまうことがあります。必ずネジで組み立てるタイプのカラーボックスを使用してください。また、棚板を外して使いますので、強度の問題から上に重たいものは乗せないでください。

まず突っ張り棒を用意します。今回は「ダイソー」の30~45cmのものを2本使用。最近は100均でもスタイリッシュな黒い突っ張り棒が売られていて嬉しいですね。

カラーボックスの内側に突っ張り棒を取り付けます。端ギリギリに取り付けるのではなく、1cm程度開けるのがポイント。第2回のときのように、突っ張り棒の下に耐震マットを使うと、ズレにくくなるのでおすすめです。(ペットが気にするようでしたら外してくださいね。)

次に、扉になるワイヤーネットの取りつけです。こちらも「ダイソー」で購入した40×40cmのネットを2枚使います。よく似たものでバーベキュー用の焼き網がありますが、網が細くて危ないので使わないようにしましょう。

取り付け方は突っ張り棒に結束バンドで結ぶだけ。ネット1枚につき2か所結べばOK!写真では分かりやすいよう白の結束バンドを使っていますが、ネットや突っ張り棒と同色でまとめると見た目もすっきり仕上がります。

中に寝床のクッション、お水とご飯皿、小さな簡易トイレなど必要なものを入れることができました。スペース的に余裕はないので、小さいペット向けで短時間用の簡易ケージになります。

写真のように生後3か月、4か月ほどの子猫が入るのには問題ありませんが、ゆっくり歩いたりするフリースペースはありません。大きめサイズやサイズオーダーしたカラーボックスを使えば、もう少しスペースに余裕をつくることができますよ。

【カラボ部おすすめ】カギの代わりにカラビナを使ってラクラク開け閉め

ネットを閉じたときのカギの代わりに、カラビナを使ってみました。これならネットの開け閉めも簡単!上下2箇所に使えばOKです。こちらも「ダイソー」で購入しました。

【実例】インテリアに合わせて、さまざまな使い方ができる簡易ケージ

カラーボックスを使うことで、インテリアになじむ簡易ケージを簡単につくることができました。ワイヤーネットの扉を閉めず片側だけネットにして、ケージではなくベッドスペースとして使ってもいいですね。余っているカラーボックスがあればすぐにつくれますので、ぜひお試しください♪

前回の連載「猫との心地よい暮らし」から1年に渡って連載をさせていただきましたが、今回で最終回となりました。ご覧くださったみなさま、ありがとうございました!

ペットと暮らすと部屋が散らかりがちで……とかいう方もいらっしゃいますが、私のモットーは「猫との暮らしも自分の好きなインテリアもあきらめない!」「猫は掃除の神様です!」ということ。猫と暮らすようになって、私は家の中がきれいになりました。この春には縁があって子猫を2匹迎えたのですが、子猫が危なくないよう片付けをしたことでさらに家の中がスッキリしました。(捨てようと思いながら捨てられなかったものも思い切って捨てられました。)

みなさまもぜひ、ペットと共にスッキリとしたお気に入りの暮らしを♪1年間ありがとうございました!