HOUSTO 編集部

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無印良品と明和電機をくらべた展 ナンセンス計測のこころみ

東京の無印良品有楽町2Fにある「ATELIER MUJI(アトリエムジ)」は、「くらしの原点に立ちかえり、未来へ進むヒントをみつける工房」。現在は8月27日(日)まで、「無印良品と明和電機をくらべた展 ナンセンス計測のこころみ」が開かれています。朝起きてから寝るまで、たくさんの道具を使う私たちの暮らし。それらの道具は、一体だれがどうやって考え、どのようにつくり、そしてどんな人が使うのか、不思議に思ったことはありませんか?   本展は、無印良品とアートユニット「明和電機」が作った道具をくらべることで、この素朴な疑問を考えてみようという試みです。夏休みに家族みんなで、答えを探しに行ってみませんか?

無印良品と明和電機をくらべた展 ナンセンス計測のこころみ

開催期間
2017年6月30日(金)~8月27日(日)
開催時間
10:00~21:00
休館日
店舗休館日に準じる
会場
無印良品 有楽町2F ATELIER MUJI
住所
東京都千代田区丸の内3-8-3インフォス有楽町
入場料
無料
問い合わせ
03-5208-8253
https://www.muji.com/jp/events/7108/

夏のうつわとうちわ

東京・銀座にあるセレクトショップ「COOPSTAND(クープスタンド)」では、8月18日(金)まで「夏のうつわとうちわ」展を開催しています。これは夏の暮らしや食卓を彩るガラスの器やグラス、うちわを取りそろえた企画展。前半(7月7日~7月30日)と後半(8月1日~8月18日)の2部制である本展の後半では、日本各地の民芸品を中心に扱う中目黒のショップ「工藝 器と道具 SML」を迎え、コラボレーション企画を展開。「石川硝子工藝舎」の石川昌浩が手掛ける硝子のアイテムや、柚木沙弥郎、石北有美、大木夏子らによる型染めうちわなど、個性豊かな品々がそろいます。暮らしにすてきなアイテムをプラスして、猛暑に涼をとってみませんか?

夏のうつわとうちわ

開催期間
前半:2017年7月7日(金)〜7月30日(日)
後半:2017年8月1日(火)〜8月18日(金)
開催時間
11:00〜21:00
休店日
なし
会場
COOPSTAND
住所
東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ6F
問い合わせ
03-6264-5617
https://coopstand.shopselect.net/

日本の家 1945年以降の建築と暮らし (The Japanese House: Architecture and Life after 1945)

2016 年 11 月に開催されたローマの MAXXI 国立 21 世紀美術館での展示風景 Ⓒ シモーナ・フェラーリ 写真提供:アトリエ・ワン

  • 石山修武 開拓者の家(1986) Ⓒ 石山修武

  • 藤本壮介 House NA(2011) Ⓒ Iwan Baan

東京・千代田区の東京国立近代美術館にて、「日本の家 1945年以降の建築と暮らし(The Japanese House: Architecture and Life after 1945)」展が開催されています。2016年にローマのMAXXI(マキシ)国立21世紀美術館で、2017年3月にロンドンのバービカン・センターで開催され、好評を博した本展。日本の建築家56組による75件の住宅建築を、400点を超える模型、図面、写真、映像などを通して紹介する、壮大な試みとなっています。時系列ではなく13のテーマに分類して展示されており、誰にとっても身近である家を時代性や社会性、立地環境や人と人とのつながりなど様々な視点から、より深く理解できます。会場では、日本住宅建築の名作の一つで、ヴァルター・グロピウスに高く評価されたという逸話も残る「斎藤助教授の家」(清家清、1952 年、現存せず)の実物大の模型を、オリジナルの家具付きで展示。中に入って体感できます。

日本の家 1945年以降の建築と暮らし (The Japanese House: Architecture and Life after 1945)

開催期間
2017年7月19日(水)~10月29日(日)
開催時間
10:00~17:00
※ただし金曜日・土曜日は21:00閉館
※入場は閉館の30分前まで
休館日
毎週月曜日、9月19日(火)、10月10日(火)
※ただし9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開館
会場
東京国立近代美術館1F 企画展ギャラリー
住所
東京都千代田区北の丸公園3-1
入場料
一般1200円(税込)、大学生800円(税込)
※20名以上の団体料金は、上記より各300円引。
※高校生以下および18歳未満は無料。
※障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
※「キャンパスメンバーズ」など各種会員の無料特典あり。くわしくはウェブサイトにて確認を。
※入館時に学生証や運転免許証等の年齢の分かるもの、会員証、障害者手帳などの提示が必要。
問い合わせ
03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/the-japanese-house

「富田 菜摘展」ワークショップ

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夏休みには、ちょっと変わった動物たちに会いに行きませんか? 様々な廃材を用いて立体作品を生み出す造形作家・富田菜摘の作品を紹介する「富田菜摘展Wonder Orchestra」が、東京・渋谷の「bunkamura gallery」にて、8月13日(日)まで開催されています。頭、胴体、目に至るまで、使わなくなった日用品や家電などから制作され 、その作品の一部は、東京オペラシティーアートギャラリー、佐藤美術館などにパブリックコレクションされるなど、多方面から注目を集め、高い評価を得ています。今回は「動物たちのオーケストラ」をテーマに、表情豊かで愛らしい動物たちが登場します。また、8月5日(土)には、身近にあるプラスチックの廃材を使って生きものを作る、小学生以上を対象としたワークショップも予定されています。夏休みの自由研究にもおすすめですよ。

富田 菜摘展ワークショップ「身近な廃材で生き物を作ろう!」

開催期間
2017年8月3日(木)~8月13日(日)
開催時間
10:00〜19:30
ワークショップ開催日・時間
2017年8月5日(土) ①11:00~ ②15:00~ ※各回約90分/定員10名

会場
Bunkamura Gallery
住所
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
入場料
無料
※ワークショップ参加費は700円
問い合わせ
03-6406-6663
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/170803tomita.html

真夏の東京蚤の市

毎年5月と11月に開催され、アンティークやブロカントを愛する人々から熱い支持を受ける「東京蚤の市」。初の真夏開催となる「真夏の東京蚤の市」が、8月19日(土)と20日(日)の両日、東京・品川区の「大井競馬場」にて行われます。雑貨、アンティーク、古書、古着など、全国から選りすぐられたさまざまなショップが並びます。また、東京蚤の市のスペシャル版と位置付けられた今回は、夏祭りのようににぎやかな特集エリアも出現! 「東京北欧市」はサマーバージョンできらびやかに、次代を担う陶器作家が集結する「東京陶器市」、時代の先端を走る焼菓子が並ぶ「東京焼菓子市」、オリジナリティ溢れるリュックが山を成す「リュックサック・バザール」、癒しの泡浮かぶビールやソーダで喉を潤す「シュワシュワ・ガーデン」、各作家の個性あふれる「東京てぬぐい市」。夜まで開催されているので、家族みんなでゆっくり楽しむことができますよ。ステージライブやワークショップなど、魅力的な企画の詳細はウェブサイトにて確認を。

真夏の東京蚤の市

開催日
2017年8月19日(土)、20日(日)
※雨天決行、荒天中止
開催時間
19日(土)12:00~20:00
20日(日)11:30~19:00
場所
大井競馬場
住所
東京都品川区勝島2-1-2
入場料
600円
※小学生までは無料
問い合わせ
042-444-5367
http://tegamisha.com/