【2021.2.19更新】
新しく収納スペースが欲しいけれど、増え続ける収納家具を置くスペースはもうないし…というお悩みをお持ちのかたは、「壁」の使い方を見直してみませんか?
基本的には空白スペースである壁は、使い方次第で収納場所になるんです。
自分好みに壁面を収納スペースに変えられる「シューノ」を新設したお宅にお伺いして、使い心地を聞いてみました。
かもめさん(instagram ID:lokki_783)
かもめさん、ご主人、お子さん2人の4人暮らし
兵庫県加古川市
2階建て/64平米/注文住宅
注文住宅を建てたかもめさんご夫妻。2階建のお住いは天井までの吹き抜けがあり、1階には天井から柔らかな光が注ぎ込む空間が広がります。
2階は吹き抜け部分の周りが「ロの字」の回廊型になっており、仕切りがないのが特徴。おウチ全体を通して、流動的な開放感に溢れています。
収納に関しても、見せる収納がぺース。見えてもOKなものは積極的に見せる収納にし、細々したものは小分けにしてサイズ感を合わせたボックスなどに収納。
家族みんながわかりやすい収納を心がけているそうです。
<かもめさん宅の収納改善ポイント3>ご主人の、書斎・勉強机を充実させたい
BEFORE
2階の回廊型廊下の一辺にあるご主人の書斎。棚とデスク、チェアが置かれたシンプルなデスクです。週末にはここで英語の勉強をされているご主人。収納スペースをアップさせる壁面収納がご希望です。
AFTER
デスクともともとあった棚(写真左下)は活かしつつ、棚と机の位置をチェンジ。シューノの可動棚システムを天井まで高く取り付けました。3段の棚板にプリンターや雑誌類もスッキリ棚に収まり、デスク上をすべて作業スペースとして使えるようになりました。
棚にはプライベート用のバッグなども収納。余白を生かしたインテリアショップのようなディスプレイ収納です。既存の棚はそのままに、上の空きスペースに棚板をつけることで、既存棚上もディスプレイ場所として活用しています。
書類などを収納するファイルボックスもブラックでまとめてシックに。このボックスがぴったり収まるよう、棚板の高さを調整しています。
お気に入りの書籍は面置きで本屋さんのように。他の場所からも見えるオープン収納だからこそ、ディスプレイ性も意識した収納を心がけているのだとか。
使ってみての感想
「棚が新設されたことで、書斎らしさがアップしました(笑)。壁面を使えば、こんなに広々とスペースが作れるんですね。収納するものに合わせた棚板の配置などにもこだわりました。プリンターなどの電化製品までまとめて収納できるのは良いですね。
ただし収納スペースが増えたからといって、なんでも置くのではなく、やはり置くものは厳選して選ぶことが大切。集中して過ごす場所だからこそ、スッキリと片付いた環境を意識しています。」(かもめさんご主人)
棚の奥行きサイズの決め方
「棚の奥行きって、サイズが大きい方が良いのでは」と思われがちですが、棚の奥行きは「大は小を兼ねる」と考えずに、しまうものに合わせた奥行きにすることが大切です。
棚は奥行きが深いと、余分にモノを収納してしまったりするので、出しづらい→しまいづらい収納になってしまい、結果モノがそこに収納されづらくなり他のところへ散らかります。
シューノなら、棚の使い方や使い道が変わってしまっても、違った奥行きの棚に付け替えたり、棚を取り外すことも可能です。据え置きの家具と違い、気軽にレイアウトの見直しができるのも、シューノの魅力ですよね。
奥行きサイズをしっかりと考えて、ぴったりと収納できるサイズをチョイスしてください。
シューノについてのお問い合わせはこちらまで。
https://www.royal-co.net/sssystem/