今や生活に欠かせないマスク。お出かけの時に「あれ、マスクどこやった?」「ストックがない!」なんてことはありませんか?
今回はそんな悩めるマスク収納を、マスク種類別や家族の分別方法、収納便利アイテムや収納場所、ストック収納の見直しもできる方法とコツを、HOUSTOの人気著者がご紹介します。

HOUSTO 編集部

HOUSTO 編集部

HOUSTO公式アカウントです。当サイト独自の目線で、毎日の暮らしがちょっと豊かになる情報を定期的にお届け中です!

https://www.instagram.com/ouchinoshunou/

今すぐ真似したい!安心で快適、使いやすい、マスクの収納・保管方法Vol.1

マスク収納の実例①|自分専用のお出掛けBOXにマスクを加えて(sayaさん)

わが家の家族構成は夫、私、長男(9歳)、次男(3歳)の4人家族。マスクは大人用サイズ、女性用小さめサイズ、こども用サイズ、幼児用サイズと、それぞれサイズが違うのを使っています。 そのため、玄関にある自分専用のお出掛けBOXに、それぞれのマスクを入れています。自分専用のBOXがあることで、サイズを間違えることもなく、お出掛け時もスムーズに取り出せるのでおすすめです。

saya

3歳と9歳の男の子の母。北欧式整理収納プランナー、クリンネストとして、Instagramやstand.fmで”今日を心地良く過ごす”考え方や暮らしの作り方を発信している。

https://www.instagram.com/saya.s.a

マスク収納の実例②|家族それぞれの身支度スペースに収納(上田麻希子さん)

わが家は各自の身支度スペースにマスクを置いています。
毎日使い捨てのマスクを使用している主人はフタ付きのボックスを使い、主人の身支度をするスペースに。こどもは洗えるマスクを使っていて、ランドセル近くにある洋服スペースに100均の回転フックに掛けて自分で選んで取れるようにしています。

上田 麻希子

上田 麻希子

今の暮らしに「ちょうどいい」をテーマに自宅収納や等身大のライフスタイルを発信しているライフスタイルアップコーディネーター。整理収納アドバイザーとして、訪問型お片づけサポートや商品監修など幅広い分野で活躍中。

https://www.instagram.com/uedmkk/

マスク収納の実例③|「山崎実業」のケースを家族が使いやすい場所に(石山可奈子さん)

毎日使うマスクだからこそ使いやすく、そしてどこにあるか家族みんなが分かるように置き場所を決めて収納したいもの。
わが家は「山崎実業」のマスクケースに収納しています。フタが片手でサッと開けられて、サッと取り出し、サッと閉まるのがポイント。シンプルなデザインでどんな場所も馴染みます。

石山可奈子さん

元幼稚園教諭・整理収納アドバイザー・整理収納教育士認定講師。ママだけが頑張らない暮らしづくりやフリーランスママに向けた働き方の講師など幅広く活動中。

https://saisoninstal.jimdo.com

マスク収納の実例④|見分るためにケース内に色付きの仕切りシートを(齋藤裕子さん)

3人家族のわが家は、複数のサイズのマスクをストックしています。玄関先に100均のマスク収納ケースを置き、ケース内に色つきの仕切りシートを使って収納をしています。
このシートを使用することで、間違って他の人のマスクを取ってしまうことはありません。また、マスクを忘れっぽい私は、インテリアに合うようにプチDIYしたケースを自室に設置。携帯の充電をする横に置くことで、家を出るときに携帯とマスクを一緒に取れば、忘れずに済みます。

上田 麻希子

齋藤裕子

埼玉県在住。普段は接客販売で働くかたわら、整理収納コンサルタントの資格を取得。片付けコンサルサービスからイベントでのこどものお片付けワークショップなど、幅広いフィールドで活動中。

https://lino-style-8.amebaownd.com

マスク収納の実例⑤|収納もゴミ箱も「無印良品」アイテムで統一(ヤノミサエさん)

マスクは派手な紙箱から出して、無印良品のウェットシートケースに収納しています。
サイズもピッタリで、取り出し口も大きいので取り出しやすいんです。使用済マスクは無印のトイレポットへ。こちらは小さなゴミ箱として使用しています。

ヤノミサエ

ヤノミサエ

猫5匹と暮らすフォトスタイリスト。”猫と人がよろこぶ暮らし”を日々研究&実践。フォトスタイリング講座など各種写真・動画レッスンで講師としても活動中。

https://nekointerior.com/

おわりに…

いかがでしたでしょうか。
次回はマスクの収納術第2弾をお届けします。お楽しみに。