近年、再びブームを迎えているバーベキューやキャンプなどのアウトドアレジャー。初心者やハマった人を悩ますのが、種類も多くかさばりがちな道具の収納法…。
今回は、そんなキャンプ道具の収納方法を、収納場所確保の方法と合わせて、HOUSTOの人気著者がご紹介します。
持ち出すのも片付けもラクに! キャンプ場でもごちゃつかないキャンプ道具の収納実例
目次
キャンプ道具収納の実例①|スペースを決めてそこに入るだけの道具を持つというルール(NANAKOさん)
キャンプは趣味と言えど毎日行けるわけではないので、道具類は家で出番を待つことが多いもの。
どんどん増えがちなキャンプ道具はスペースを決め、そこに入るだけを持つ。と決めてしまうとグッド! 日々の暮らしのスペースと折り合いをつけると、快適なおウチ生活と趣味のキャンプとの共存生活が叶います!
キャンプ道具収納の実例②|バーベキュー道具は、誰でも出し入れしやすいように定位置をラベリング(Fujinaoさん)
わが家ではガレージ内の棚にバーベキュー道具を収納しています。
一目で分かるシンプルな置き方、かつラベリングをしっかりとして定位置をハッキリと決めているので家族の誰でも出し入れができます。火起こしグッズなどの細かい道具は左上の袋にひとまとめにして、そのまま持ち出せるようにしています。
キャンプ道具収納の実例③|スムーズな設営や撤去作業のポイントはシーンに合わせたボックス収納(上田麻希子さん)
キャンプの前日や当日に使うモノをジャンルに分けてボックス収納を。
現地に行ってから車に置きっぱなしでいいモノ、テント内で使うモノ、外で使うモノなどをボックスで分けておくことによって、スムーズに設営や撤去作業ができますよ。
キャンプ道具収納の実例④|ガレージにつくられた、アウトドアグッズ専用コーナー(HOUSTO編集部 ライター・山野井)
こちらはわが家のガレージ……ではなく、収納を工夫されている信州・安曇野に移住した友人、Oさん宅に新築されたガレージです。壁面に丈夫な棚を並べ、整然とジャンル分けした収納は、まさにキャンパーの憧れ! 向かって左からキャンプの小物類、テントとタープ。右側の棚には、スノボグッズが収納されており、上部は寝袋類が置かれています。手前に見えるテーブルと椅子では、グッズのメンテナンスをしているそう。思い立ったらすぐに車に荷物を詰め込んで、キャンプへGO! 自然豊かな信州だからこそできる贅沢な空間に、うっとりしました。
おわりに…
いかがでしたでしょうか。
次回は最近購入してよかった収納用品をお届けします。お楽しみに。