近年、再びブームを迎えているバーベキューやキャンプなどのアウトドアレジャー。初心者やハマった人を悩ますのが、種類も多くかさばりがちな道具の収納法…。
今回は、そんなキャンプ道具の収納方法を、収納場所確保の方法と合わせて、HOUSTOの人気著者がご紹介します。

HOUSTO 編集部

HOUSTO 編集部

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持ち出すのも片付けもラクに! キャンプ場でもごちゃつかないキャンプ道具の収納実例

キャンプ道具収納の実例①|スペースを決めてそこに入るだけの道具を持つというルール(NANAKOさん)

キャンプは趣味と言えど毎日行けるわけではないので、道具類は家で出番を待つことが多いもの。
どんどん増えがちなキャンプ道具はスペースを決め、そこに入るだけを持つ。と決めてしまうとグッド! 日々の暮らしのスペースと折り合いをつけると、快適なおウチ生活と趣味のキャンプとの共存生活が叶います!

NANAKO

NANAKO

埼玉県在住。親子3人暮らしのママインスタグラマー。白を基調とし、整理整頓の行き届いたおウチはインスタグラマーの憧れの的。

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キャンプ道具収納の実例②|バーベキュー道具は、誰でも出し入れしやすいように定位置をラベリング(Fujinaoさん)

わが家ではガレージ内の棚にバーベキュー道具を収納しています。
一目で分かるシンプルな置き方、かつラベリングをしっかりとして定位置をハッキリと決めているので家族の誰でも出し入れができます。火起こしグッズなどの細かい道具は左上の袋にひとまとめにして、そのまま持ち出せるようにしています。

Fujinao

Fujinao

整理収納アドバイザー。転勤を繰り返すうち、モノが少ない暮らしの気楽さに気づく。 日々モノと向き合い方を研究、発信している。

https://www.instagram.com/fujinao08140814/

キャンプ道具収納の実例③|スムーズな設営や撤去作業のポイントはシーンに合わせたボックス収納(上田麻希子さん)

キャンプの前日や当日に使うモノをジャンルに分けてボックス収納を。
現地に行ってから車に置きっぱなしでいいモノ、テント内で使うモノ、外で使うモノなどをボックスで分けておくことによって、スムーズに設営や撤去作業ができますよ。

上田 麻希子

上田 麻希子

今の暮らしに「ちょうどいい」をテーマに自宅収納や等身大のライフスタイルを発信しているライフスタイルアップコーディネーター。整理収納アドバイザーとして、訪問型お片づけサポートや商品監修など幅広い分野で活躍中。

https://www.instagram.com/uedmkk/

キャンプ道具収納の実例④|ガレージにつくられた、アウトドアグッズ専用コーナー(HOUSTO編集部 ライター・山野井)

こちらはわが家のガレージ……ではなく、収納を工夫されている信州・安曇野に移住した友人、Oさん宅に新築されたガレージです。壁面に丈夫な棚を並べ、整然とジャンル分けした収納は、まさにキャンパーの憧れ! 向かって左からキャンプの小物類、テントとタープ。右側の棚には、スノボグッズが収納されており、上部は寝袋類が置かれています。手前に見えるテーブルと椅子では、グッズのメンテナンスをしているそう。思い立ったらすぐに車に荷物を詰め込んで、キャンプへGO! 自然豊かな信州だからこそできる贅沢な空間に、うっとりしました。

ライター・山野井

ライター・山野井

元気ハツラツ小学生男児と、天然な夫との3人家族。鎌倉の小さな家で暮らしています。趣味は旅と料理、マイペースでフランス語を勉強中。

おわりに…

いかがでしたでしょうか。
次回は最近購入してよかった収納用品をお届けします。お楽しみに。