水回りの掃除、どうやってキープする?
SNSなどできれいに整理収納できたおウチを見るたび、「私もがんばろう」とやる気になる一方で、「この美しさをいったいどうキープしているのか…」と疑問が浮かびます。特に水回り。ピカピカのキッチンやお風呂を見るたび、そもそも私にはムリだと、ため息が出てしまうのは私だけではないはず…。
でも大丈夫。多くの主婦・主夫たちも、悩みは同じですよ!
有限会社髙納商店が2025年11月に、掃除・家事を担当している既婚世帯の20~60代の方1,022人を対象に行ったインターネット調査を見てみると、日常の水回りの掃除で大変だと思う場所は、「浴室」が71.7%で1位! 細かくは、浴槽、排水口、鏡、床、壁、窓などで、たしかに浴室には、掃除が面倒な場所が多いですよね。
【出典】有限会社髙納商店「家庭の“水回り汚れ放置”とその心理・実態」に関する調査(2025年12月発表)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000127696.html
お掃除系の動画を見ると、「家族全員が入った後に、浴室の湿気を全部拭き取っておくと、カビが発生しない」などといった方法が紹介されていて、たしかにそれは理想的です。でもわが家の成人した娘は、毎晩、友達と電話したり、延々と動画を見ていたりして…夜中の2時頃にお風呂に入ることもしばしば。まさか私もそれを待って、拭き上げなんてできません!
しかし、実に7割以上の方が浴室掃除に大変さを感じていると思うと、仲間を見つけたようでなんとなく慰められますね。掃除が大変な場所としては「キッチン(コンロ、グリル、換気扇、シンクまわり、排水口、蛇口等)(66.1%)」、「トイレ(便器の裏、フチの裏、ノズル、床、壁等)(65.8%)」と続きます。みんな悩みは一緒ですね。
水回りの掃除が苦手な理由とは?
水回りに翻弄される仲間たちの存在を確認したところで、みなさんはどんな理由で大変だと感じているのかを見てみましょう。
最も多かったのは、「掃除をしてもすぐ汚れるから」が63.8%で最多。そう、朝ピカピカにしたはずの洗面所には、夕方にはもう水ハネや石けんの泡のあとが…。朝の努力が、夜には消化されてしまう徒労感が、水回り掃除の宿命ですね。
2番目に多かったのが、「汚れが頑固にこびりついているから(54.7%)」。こまめに掃除すれば良いことは分かっていますが、なかなか手が伸びないうちに頑固さを強化させてしまう汚れ…。
「どこを大掃除したか」の回答では、やはり「キッチン(75.4%)」「浴室(69.3%)」「トイレ(68.1%)」と、水回り御三家が上位を占めています。やはりこの方々には、まとめて対処せざるを得ない。そんな現実が伝わります。
水回り掃除の鬼門、トイレ掃除の平均頻度は?
とはいえ、その中でもトイレはやはり、汚れたときのインパクトはレベルが違いますよね。トイレの掃除、みなさんどう付き合っているのでしょう?
「どのような場面でトイレが汚いと感じるか」では、「黒ずみが出たとき(54.7%)」が最も多く、「嫌なニオイを感じたとき(51.7%)」「黄ばみが目立ったとき(42.7%)」と続きます。
できれば見て見ぬふりを通したい黒ずみや黄ばみ、そしてドアを開けた時のファーストインパクトから分かるあのニオイですよね。明らかによどんだ空気は、やはり今ここで掃除せざるを得ない! 今日もきれいなトイレが使えるのは掃除をしている人のおかげだと、家族には感謝して欲しいものです。
トイレ掃除の頻度では「週に1回程度(35.6%)」が最も多かったのは、「週末にやれば良いか」派の筆者としては安心感があります。
水回りの掃除が億劫なのはわが家だけではない!
さて、水回りの掃除に悩まされているのはみんな一緒だと一安心したところで、あとは解決策です。ぱっと思いつくのは「家族にもきれいに使うようにしっかり話す」「掃除は一人の仕事ではない(当番制)」などが考えられますね。
億劫なのはみんな一緒。一人の役割に固定せず、みんなで掃除をすることで、汚さずに使う意識を使う人全員が共有することが大切なのかもしれません。
【出典】有限会社髙納商店「家庭の“水回り汚れ放置”とその心理・実態」に関する調査(2025年12月発表)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000127696.html