編集部・栗谷川

編集部・栗谷川

読書、映画、料理などインドアな趣味が大好き。夫・娘・猫2匹と東京都内で暮らしています。整理収納アドバイザー。

新年あけましておめでとうございます。

2023年は年の瀬ギリギリまで気温が高い日が多く、筆者(編集部・栗谷川)は「え、もう年末…?」と、覚悟のないままにゆるりと新年を迎えてしまいました。

みなさまは、昨年はどんな一年を過ごされましたか?

コロナ禍で「ステイホーム」が推奨され、 久しぶりにおウチでゆっくり過ごし、家の収納を見直したよ、という声も多く聞いた一昨年の2022年。

対して2023年は、街には以前のような賑やかさが戻り、旅行やお出かけ、お仕事などのペースが戻りつつある、という方も多いのではないでしょうか?

先日見たロボット掃除機のCMで、「忙しさが戻ってきた日常に、そろそろ導入しては?」というコピーを見て、「そうそう、そうなんだよね……」と頷いてしまう私。
ステイホーム期間は、毎日家を掃除し、花を活け、時間がかかればかかるだけ楽しいと思いながら手の込んだ料理(牛すじを煮たり、ラーメンを出汁から作ったり、なぜか寿司を握ったり…)をしていた日々は、もう霞むほど遠くに行ってしまった感覚です。

忙しさが戻ってきた日常の部屋を見渡すと、年内に整理しようと思っている書類や、年末を迎える前に小掃除しようと思っていた(のに結局やらなかった)窓の汚れなどが目につきます。
あーあ…と思いながらも、クリスマスにサンタさんにもらった「シルバニアファミリー」で遊び続ける娘の姿も目に入り「ま、汚れているところがあっても、遊ぶスペースさえあればいいのかな」と納得したり。


家族や友達と出かける日、目が回るほど仕事をする日、思い切って旅行に出かける日。
駆け抜けるような毎日を、みなさん送られていると思います。
そんな中、SNSで流れてくる美しく整理整頓されたおウチの投稿を見ると、少し落ち込んだりする日々を私は送っていますが、でも実際、おウチの片付けに割ける時間はほんの少しだけ…という方も多いはずです。

整理整頓〜収納は、ハマれば沼のように楽しいものですが、毎日継続するのは難しい。
そして何より、モチベーションをキープするのもなかなかに難しいもの。

「片付けたいけど、なんかやる気が出ないな〜」と思う時には、ぜひHOUSTOに遊びにいらしてください。HOUSTOは今年も、おウチで楽しく、スムーズに暮らすための収納情報をお届けします。
生活をより便利にできる技や、こんな暮らしに近づきたい!とモチベーションを上げられる記事を、ぜひみなさまにお届けできればと思っています。

毎日できなくても、たまにでも、少しでも。
小さな積み重ねが、きっと暮らしやすさにつながることを祈って、今年もたくさんの新着コラムをお届けします。
一緒に暮らしを楽しむことができたら幸いです。

本年もどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

2024年元旦

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