夏休みの終わりも迫り、新学期が始まる時期。ランドセルの置き場所をお子さまと話し合うチャンスです。HOUSTOの人気著者がスムーズなランドセル収納法をご紹介。登校準備がしやすく、親もお子さまもストレスフリーなアイデア満載です。
こどもの性格や年齢に合わせたランドセル収納方法とは
目次
ランドセル収納の実例①|登校準備が1エリアでできるランドセル収納(Fujinaoさん)
ランドセルは平日毎日出し入れするモノなので、片づけやすいようにワンアクションの収納にしています。
こどもたちの身長に合わせて低めの棚の上段にドン!っと置くだけの簡単な収納スタイル。ランドセルの下の段には教科書置き場をつくり、この1エリアだけで登校準備が整うようにしています。
ランドセル収納の実例②|座った状態で教科書が取り出しやすい位置に収納(こんぶさん)
娘が椅子に座った状態でもランドセルから教科書などが取り出しやすいよう、「IKEA」のフックを机の扉に取り付けて、掛ける収納にしています。
次の日の準備をする際も、椅子に座った状態で右側にある棚から教科書を取り、左側のランドセルに入れるという方法でしています。
ランドセル収納の実例③|小1のこどもでも収納しやすい片付けシステムとは(上田麻希子さん)
掛ける収納や、枠にぴったり収める収納は、わが家の1年生息子にはハードルが高かった!
そのため広めのスペースにドン!と置けるシンプル収納に。息子が無理なく手が届く位置であることが大切。サブバッグも置けて、ランドセルも置いたままモノが出し入れできるのがポイントです。
ランドセル収納の実例④|こどもの行動に合わせた定位置づくり(sumikoさん)
ずぼらっ子向けラクちん収納は低い位置に“置くだけ”。
どこに置いてもいいよ、だと床に乱雑に置いてしまいそうなので衣装ケース上を定位置と決めています。衣装ケースの上にベニヤ板をのせて、衣装ケースがたわまないように工夫を。力の弱いこどもではランドセルを持ちあげることも大変なので、極力ラクに置ける定位置づくりがポイント。横に教科書スペースもつくり、時間割合わせもばっちりです。
ランドセル収納の実例⑤|ランドセル置きを100均でDIY(石山可奈子さん)
教科書が中に入っていると重さが出て、掛けることが上手くできずに悩んだ娘のランドセル収納。いろいろ試した結果、“置くだけ収納”に。床に直置きは抵抗があったので、100均で売っているすのこの上に置くことにしました。置くだけなのでとっても簡単。掃除などで簡単に移動できるように裏にはキャスターを付けています。
おわりに…
いかがでしたでしょうか。
次回は食品ストック収納術をお届けします。お楽しみに。