気づけば増えるタッパーなどの保存容器。冷蔵庫に入れていない間、収納スペースを圧迫していませんか。
HOUSTOの人気著者が、タッパーの省スペース収納方法をご紹介。メーカーを統一?容器とフタは別収納? あなたのおウチに合う収納方法を見つけてください。
数を制限して、省スペースに収める! タッパーの収納術
目次
タッパー収納の実例①|重ねられるシリーズに統一して収納スペースを削減(Fujinaoさん)
タッパーは以前持っていたバラバラの容器を手放し、重なる保存容器(「イオン」のHOMECOORDYのものとジップロックコンテナー)に買い替えました。
サイズは特大・大・中・小の4種類。シリーズを統一したことで保管場所が省スペースになり、フタも簡単に探し当てることができるようになりました。
タッパー収納の実例②|ガラスとプラスチックを素材別に分けて収納(上田麻希子さん)
普段はガラス製の保存容器を使う機会が多いのですが、アウトドアで持ち運ぶ際はプラスチック製のタッパーを使っています。
吊り戶スペースに素材ごとに分けて収納。よく使うガラス製はフタつきのまま、たまに使うプラスチック製は容器とフタを分けて入れています。同シリーズで統一することにより収納スペースも縮小できますよ。
タッパー収納の実例③|「無印良品」のファイルボックスに立てて収納(Rumiさん)
シンク下に「無印良品」のファイルボックスを幅違い2種をいくつか並べ、保存容器は幅広の方にまとめています。上から見てもすぐに使いたいものが取り出せるように、容器は立てて収納しています。保存容器ってついつい増えてしまうので、このファイルボックスに入る分だけ!と決めています。
タッパー収納の実例④|4種の保存容器を余裕もって収納(sumikoさん)
わが家で使っているのは「iwaki」パック&レンジ、「野田琺瑯」ホワイトシリーズ、「イオン」HOME COODY、「セリア」楽ちんパックの4種類。
同じものを複数持つことで入れ子構造にして片付けられるため省スペースです。引き出しの一つをまるまる保存容器スペースにしていて、どれも使用頻度が高いので時にはスペースがスカスカですが、使い勝手アップのためこれ以上は持たないと決めています。
タッパー収納の実例⑤|フタと容器をあえて一緒に収納(石山可奈子さん)
保存容器は使う頻度が低いため棚の一番下に収納していますが、使う時にすぐ使えるように100均のかご(指が引っ掛けられるタイプ)に入れて、取り出しやすくしています。収納のポイントはなるべく同ブランドで揃えて大きさに分けて入れること。そしてフタと容器をペアにしています。こうすることでフタを探す手間が省けます。
タッパー収納の実例⑥|使用頻度によってボックス入れと棚板直接置き収納(kayokoさん)
わが家はよく使う1軍の保存容器は食器棚に直接収納し、予備の保存容器はボックスにまとめて上の段に収納しています。
以前は1軍の保存容器もボックスに入れて収納していましたが、使う頻度が多く毎回ボックスに収納すること自体が手間だと気づき、ボックスなどには入れずに直接棚板に置くように収納を変えました。
おわりに…
いかがでしたでしょうか。
次回は衣替えの方法をお届けします。お楽しみに。