毎日の気分や特別な日の特別感を高めてくれるアクセサリー。しかし小さくて繊細な造りゆえに、ピアスを片方なくしたりネックレスが絡まったり、収納に困りがちなアイテム。
今回はHOUSTOの人気著者が、動線や使い勝手も考えたアクセサリーの収納アイデアをご紹介します。
自分に合った置く場所や見せ方が見つかるアクセサリー収納実例
目次
アクセサリー収納の実例①|手を洗うときに洗面所で外してそのまま収納(Fujinaoさん)
普段使いするアクセサリーは洗面所の鏡裏に収納しています。
ネックレスはミニフックで扉に掛け、時計と指輪、ピアスは棚に置くだけです。外出から帰って手を洗う時に外し、そのまま収納できる動線を意識しています。冠婚葬祭に身に着けるアクセサリーは普段使うことがないので、クローゼットに収納しています。
アクセサリー収納の実例②|100均のフックとケースを使い分け(上田麻希子さん)
100均のフックやケースを使って洗面所に収納しています。
鏡裏のデッドスペース部分にネックレスを掛けておくと絡まらない上、選びやすいですよ。ピアスや指輪は細かく分かれた「セリア」の収納ケースを使い、各部屋をつくるイメージで。こちらは引き出しに、よく使う、たまに使うを分けて2段に重ねて収納しています。可愛いモノがあるとつい買って増えてしまいがちなアクセサリーですが、ここに収まる分だけにできるよう入れ替え制にしています。
アクセサリー収納の実例③|「無印良品」のアクリルケースで見せる収納(齋藤裕子さん)
「無印良品」のアクリルケースを使って見せる収納をしています。
この見せる収納によりアイテムが一目瞭然、綺麗に並んでいるアクセサリーを見る度に気持ちも上がります。また、普段使わない季節もののアクセサリーは透明の袋に入れて管理。透明な袋に入れることで眠ったままにならず、使いたいときにすぐに取り出すことができます。
アクセサリー収納の実例④|取り出しやすさ重視のドレッサー収納(sumikoさん)
お化粧はドレッサー派で、最後にアクセサリーをつけて身支度完成!となるので、ドレッサーの右の引き出しに入れています。
引き出し内でホコリが入りにくいので「ダイソー」×「無印良品」で上から取れる仕切り収納に。マス目で必然的に個数が限られるので、つい増やしたくなるピアスをセーブする“欲望ストッパー”の役目も果たしてくれますよ。
アクセサリー収納の実例⑤|整理トレーを立ててイヤリングを仕切りに挟む(石山可奈子さん)
イヤリング収納として選んだのが「ダイソー」の仕切り板2枚つき整理トレー。平置きするのが一般的ですが、立てて使用します。フチと仕切り板にイヤリングを挟んだ形で収納を。仕切り板がしっかりしているので、イヤリングがしっかり挟めてずり落ちもなし。イヤリングのデザインや長さに合わせて仕切り板を動かせるのがポイントです。
おわりに…
いかがでしたでしょうか。
次回は掃除道具の収納術をお届けします。お楽しみに。