気づけば溜まるホコリや汚れ。掃除しなきゃと思いつつ、掃除道具を取りに行くのが億劫でついつい放置……なんてことはありませんか。
今回はHOUSTOの人気著者が、掃除道具の収納アイデアをご紹介します。一箇所にまとめてしまう方法、いろいろな箇所に置いてもインテリアを邪魔しない方法など必見です。
まとめて収納?それとも点在収納? 自分に合った掃除道具の収納実例
目次
掃除道具収納の実例①|アイテムに合わせてかける収納と置くだけ収納(Fujinaoさん)
掃除道具の収納は「思い立った時にサッと手に取れる」ということを一番大切にしています。
床掃除に使うモップ類は納戸の中に引っ掛け収納。ハンディモップやコロコロは棚に置くだけ。コロコロのケースは常に開けてあり、サッと使ってパッと戻せるようになっています。
掃除道具収納の実例②|テレビ裏を隠す収納場所として活用(上田麻希子さん)
汚れに気づいたら“ちょこ掃除”ができるような収納にしています。
リビングにはクイックルワイパーハンディ伸び縮みタイプ(テレビ裏)とハンディータイプ(ワゴン上)を手に取りやすく目立ちにくい位置に置いています。ストックは袋から出して置いて、すぐ取れる状態でまとめて管理、なくなったら補充するスタイルです。
掃除道具収納の実例③|お掃除ロボット一式をまとめて収納(sumikoさん)
時短家事を目指してワンアクションで全てが取れる収納になるよう心がけています。
毎晩大活躍の床拭きロボット、「ブラーバ」も本体・キューブ・シートを1か所にまとめることでささっと準備完了。定位置に戻せば充電までできます。面倒くさがりだけど掃除の頻度は落としたくないので、ハードルを低く取り組みやすい仕組みを作っています。
掃除道具収納の実例④|「ダイソー」のワイヤーネットで掃除道具丸ごと収納(石山可奈子さん)
家族みんながわかってすぐ使えるように、玄関近くの納戸扉を開けたらサッと取り出せる吊り下げ収納をしています。扉裏には「ダイソー」のワイヤーネットにフックやかごを入れたいものに合わせて設置すれば、掃除用具一式を収納できて便利。奥の狭い部分には突っ張り棒とS字フックを使えば壁面も活用でき、収納力が上がります。
掃除道具収納の実例⑤|頻繁に掃除する場所に掃除道具を収納(HOUSTO編集部・佐藤)
掃除機やほうきなどの長さのある掃除道具は、洗濯機横に吊るして収納しています。髪の毛が落ちたり、濡れたり、汚れやすい洗面所に置くことでズボラな私でもこまめに掃除ができています。
そのほかの細かい掃除グッズは「ニトリ」のカゴにまとめて収納。大きなカゴよりすこし小さめの方が取り出しやすく、扱いやすいのでおすすめです。
おわりに…
いかがでしたでしょうか。
次回は洗面所の収納術をお届けします。お楽しみに。