思いつくまま購入していると、いつの間にか棚からあふれてしまったり、ぎゅうぎゅうになって取り出しにくくなっているタオル。 今回はHOUSTOの人気著者が、家族分の枚数や収納場所、たたみ方の工夫まで、今すぐ役に立つタオル収納術を紹介します。
足りないと感じなければOK!使い方に合ったタオル収納法をご紹介
目次
タオル収納の実例①|バスタオルは家族で同サイズ・種類のモノを(Fujinaoさん)
フェイスタオルよりも少しだけ大きいサイズのものをバスタオルとして、家族3人で9枚所持しています。
以前は個人に合わせてバラバラのタオルを使っていましたが、揃えることで「安くなっているから」や「こどもの好きなキャラクターだから」などという理由で衝動買いすることがなくなりました。
タオルバッグ収納の実例②|使う場所に合わせた収納方法(上田麻希子さん)
基本的に洗面、キッチンそれぞれ2種類で分類していています。
洗面所は取りやすさ重視のオープン収納です。
・体を拭くタオル……家族3人で9枚(グレーで統一)
・洗面手拭きタオル……3枚(白で統一)
というように、色やサイズを揃えてスッキリ見えるようにしています。
キッチンは毎日入れ替えて使うものなので、
・キッチン手拭きタオル……2枚
・水切りタオル……2枚
を、使いやすいシンク下に収納しています。
タオル収納の実例③|洗面台下にタオル専用棚をDIY(Rumiさん)
洗面台の下にタオル専用の収納棚を作って置いています。
はじめは洗濯機の上に置いていましたが、濡れた手をあちこち動かしたくないなと思い、洗面台の下に簡単なDIYでタオルを置けるようにしました。タオルは3人家族で全部で6枚。夜に洗濯から乾燥までしているので、足りないと感じることは今のところありません。
タオル収納の実例④|こどもが自分で取りやすく管理しやすい「人別・色分け」法(石山可奈子さん)
タオルは「人別・色分け」をしています。以前は全員同じ色でしたが、あればあるだけこどもが使ってしまうため、今の形に。主に体を拭くバスタオルとして使います。自分の好きな色を購入し、ひとり3枚を所有していますが、毎日洗濯するので十分足ります。収納場所は親と子で分け、子どもは手が届く洗面台の引き出しに収納しています。
タオル収納の実例⑤|枚数を見直して持ち過ぎないことが大切(齋藤裕子さん)
実は最近見直ししたばかりのタオルの枚数。(写真下段)
バスタオルは各自1枚、家族共有で使うキッチンや洗面所、トイレで使うモノは場所ごとで各2枚、その他は脱衣所のファイルボックスに収まるだけと決め、かさばるタオル収納がスッキリしました。
また、個々で使うジム用のタオルなどは、各自それぞれの部屋で管理しています。
タオル収納の実例⑥|使い方にあわせてたたみ方を工夫(NANAKOさん)
タオルは引き出しにスムーズに入るだけと決めています。
タオルのたたみ方は、使い方にあわせて変更。フェイスタオルは、幅広になるように横たたみに。洗面台に掛ける手をふくタオルは、縦にたたみ、そのままかけられるように工夫しています。
おわりに…
いかがでしたでしょうか。次回もお楽しみに。