いつでも読めるように置いておきたいけれど、作品数も巻数も増えてしまって、なかなか上手く収納できない漫画本。サイズも色もバラバラで、皆どのように整理しているのか気になりますよね。今回は過去のHOUSTOの記事の中から、漫画本の収納実例をご紹介します。収納の工夫からすっきりとした見せ方まで、ぜひ参考にしてみてください。

HOUSTO 編集部

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『HOUSTO』の人気記事でわかる!漫画本の収納アイデア5選

漫画本の収納アイデア①|大量の漫画もスッキリ!見た目の工夫と専用収納

漫画を愛してやまないインテリア系インスタグラマー、reiya_14こと一藁怜耶さんの注文住宅には、2F書斎3畳+ロフト4.5畳から成る「漫画専用部屋」があります。
2Fの掘りごたつ式の書斎、カウンターの上にはお気に入りの漫画と文庫本がずらり。左側の本棚には、漫画本にクラフト紙で手づくりしたオリジナルブックカバーをつけて収納。表紙の色やデザインがバラバラな漫画本も、こうすれば統一感が出てインテリアの邪魔をしません。ブラインド下のカバーをつけていない文庫本は、背表紙を奥にして並べられていて見た目スッキリ!タイトルを見つけづらいのが難点なものの、一時的な収納におすすめなのだとか。

ロフトへ上がる階段下は、一マスに奥まで3列並べられ、約45冊も漫画を保管できる漫画専用の大型収納が。
気分に合わせて奥から漫画を出したり、しまったりしているそうです。趣味の漫画をとことん楽しむ、お部屋のこだわりが見えます。

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漫画本の収納アイデア②|こもって漫画を楽しめる、小屋裏の収納空間

漫画好きのご家族の趣味部屋として、「有限会社ひまわり工房」の設計士 東沙織さんが計画したこちらの小屋裏空間。中にはぎっしりと漫画や映像作品が詰め込まれています。
大容量の収納機能だけでなく、すぐそばにある椅子に座って漫画を読むことができ、こもって漫画を楽しめるまさに至福の空間。暮らしの中でも趣味に没頭できる場所は、心のリフレッシュにもつながるそうです。小屋裏は生活空間と分かれているため、インテリアを邪魔することもありませんね。

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漫画本の収納アイデア③|漫画と雑貨をディスプレイするオープン収納

リノベーション設計を扱う会社「coto Inc.」の斎藤潤さんが設計したこちらの壁面収納は、好きな漫画や雑貨を、見せて並べたいという要望に応えて作られたもの。
リビングの壁の一面を造作のオープン棚にして、大量の漫画や雑貨のほかオーディオ類も置ける形に。大容量の壁面収納ですが、雑貨や本のディスプレイを工夫して余白を持たせているため、圧迫感がありません。また、家族と共有する収納棚は物量のコントロールにも。メリットの多いオープン収納を、うまく取り入れたアイデアです。

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漫画本の収納アイデア④|可動棚で本の高さに合わせる、効率の良い収納

注文住宅を建てる際、可動棚を導入してファミリーライブラリーを作った、ライターの佐藤望美さんのお宅。奥行き25cmの棚板に、漫画だけでなく絵本やアルバムなど様々な形の本が並んでいます。

こどもの目線の高さには絵本、その上には漫画やアルバム、DVD類が置かれています。可動棚は置くモノの高さに合わせて、棚板を自由に動かせるのが大きな魅力。高さの違う本も効率よく収納されています。
また、おウチのフリースペースの真ん中に設置されているので、どこで漫画を読むにも便利なのだそうです。

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漫画本の収納アイデア⑤|前後2列で収納しても取り出しやすいアイテムを取り入れて

「無印良品」のアクリル仕切りスタンドと仕切り棚を使用して、本や漫画の収納を工夫している石川さん。仕切りスタンドは向きを変えて設置することで、手前の本が奥に押し込まれて取りにくくなるのを防いでいます。
奥の本は段差をつけて収納することで背表紙が見えやすく、読みたい時に見つけやすく、取り出しやすい!アイテムのちょっとした工夫で、ストレスの少ない漫画本収納になっています。

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漫画本の収納アイデアのおさらい

かさばりやすい漫画本も、収納する空間を工夫したり、見せ方を考えたりすることで上手に整理することができます。読む時のシチュエーションやタイトルの見つけやすさも意識すると、より漫画を楽しみやすい収納ができそうです。