気温の変化を実感してくるこの季節。奥にしまっておいた服を引っ張り出すのに一苦労……なんて方も多いのでは?今回はHOUSTOの過去の記事の中から、カンタンに衣替えができる収納方法をご紹介します。意外と思い付かなかったちょっとした工夫から、大胆なアイデアまで、参考になる記事を探してみてくださいね。

HOUSTO 編集部

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『HOUSTO』の人気記事でわかる!カンタン衣替え収納のアイデア7選

衣替え収納実例①|衣装ケースで衣替えの服も入れ替えカンタン!

3LDKの一軒家に家族で暮らすsayaさんのウォークインクローゼットには、ご夫婦の服やバッグなどが整理収納されています。
真ん中の柱を中心に右側が旦那さん、左がsayaさん、ハンガーにかかっている服はオンシーズン、下の収納ボックスはオフシーズンの衣類と、使用頻度によってスペース分けがされています。

クローゼットの下部分には「フロック」というシリーズの衣装ケースが、サイズ違いで3種類組み合わせて置かれています。蓋が上に折りたためる仕様で、上下に重ねたボックスの蓋を段に関わらず開けられるため、衣替えの時に服の入れ替えがとてもスムーズだそう。服の選びやすさや、片付けやすさも備わった、アイテム使いのお手本です。

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衣替え収納実例②|ハンガーごと入れ替えるだけ!衣類カバー収納

寝室と接している約2.8畳のウォークインクローゼットに、衣類や布団類などを収納している上田麻希子さん。ラックやポール、ソフトケースを使ってスペースを無駄なく使っています。
シーズンオフの衣類や喪服は、防虫剤も入れられるチャックつきの衣類カバーに収納。夏物のワンピースやカーディガンなど、ロング丈のものも入れているそうです。ハンガーにかけたままカバーをするだけなので、時期が来たらハンガーごと入れ替えてカンタンに衣替えができますね。

クローゼット右側手前の「無印良品」の衣装ケースには下着、インナー類、靴下、パジャマなどが入れられています。ケースの中は「セリア」の不織布仕切りケースを使い、今よく履くものは手前、出番が少ないものは奥に収納。季節が変わったら、靴下やタイツを奥に入れ替えるだけで衣替えが楽ちんです。

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衣替え収納実例③|一人暮らしのお部屋は、手間要らずの衣類整理を

1LDKの住まいで一人暮らしをしているnamytoneさん。クローゼット内は、無地のPPケースを使って普段使いのTシャツ〜趣味着(テニス、登山ウェア)、バッグなど、様々なものを収納しています。季節ごとに使用頻度が変わる衣装のケースは、上段下段を入れ替えるだけなので、衣替えも手間要らずなのだそう。

シーズンオフのコート類は、衣類カバーに入れて収納。カバーは「無印良品」と100均のものです。ハンガーにかけたまま保管するため、衣替えの際も位置を動かすだけ。ホコリの心配もなく、見た目も気持ちよく整理されています。

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衣替え収納実例④|シーズンオフの服も「見せる」と「隠す」を分けて収納

家族4人分の衣類をショップ風に収納できる、広々とした衣装部屋を持つkamomeさん。季節を通して着る丈の長い洋服は、ゆったりと吊るして収納しています。コート類もあまり邪魔にならないため、シーズンオフでもハンガーにかけておき、見せたいものをディスプレイする感覚で並べているのだそう。

季節ものの洋服は、衣替えのタイミングでオープン棚最上段の「無印良品」のソフトBOXに入れます。中に収納する際には服を選別、あまり着なかったものはフリマアプリに出すなど、衣替えの機会にモノの量の調整をしっかり行います。
「見せたいものを出し、隠したいものは引き出しへ」。収納のルールとモノの取捨選択で、うまく衣類整理をする美しい収納のカタチです。

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衣替え収納実例⑤|増えていくこども服は、分類して管理をラクに

リビング近くのこぶりなクローゼットに、兄弟2人分のこども服と大人の服を一緒に収納している本多さおりさん。夫婦のスペースは左右で分け、真ん中の吊り下げ収納と下段が2人のこどもたちのスペースになっています。見た目もわかりやすく、管理もしやすいですね。
クローゼット上部の棚には「シーズンオフ」、「上の子がサイズアウトした服や靴」、「お下がり」などのこども服を、ラベリングして収納しています。

中央の衣装ケースは「スタンバイ引出し」として、まもなく必要になる、季節やサイズに合ったものを入れておいたり、あまり着なくなったけれどこの先出して着るかもしれない服の一時置き場にしたりしています。
衣替えのシーズンに慌てず、また必要以上の先買いを予防するのにも役立つそう。持ち物のわかりやすさに加え、季節や用途を先読みする衣類管理は、驚きの発想力です。

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衣替え収納実例⑥|衣装部屋を作って、衣替えのストレスを解決

家族4人で注文住宅に住むshioさん。家の間取りを決める際、衣替えをしなくても良いように「ウォークインクローゼットではなく衣装部屋を作って欲しい」とお願いしたそうです。専用の収納部屋を設けることで、衣替えの手間の解消だけでなく、湿気を気にして除湿剤や防虫剤を置くといった手間も省けます。

ファミリークローゼットにはパジャマや仕事着以外の服を、全てハンガーにかけて収納。自分がどんな服をどのくらい持っているかが一目でわかり、衣替えの季節にもありがちな、似た服を買ってしまう、奥底に眠った服を見つける……といったストレスも無くなったのだとか。シワなくピシッと並んだ服も、見ていて気持ちが良いですね。

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衣替え収納実例⑦|トランクルームに預けちゃう!新感覚の衣替え

衣替えの代わりに、宅配型トランクルームに衣類を預けるのも手段の一つです。押し入れ感覚で使える「サマリーポケット」とは、衣類を詰めた段ボールを送るだけで、翌シーズンまで保管してもらえる新サービス。温度・湿度管理が徹底されている場所で保管されるため、衣類にダメージが残る心配もないほか、クリーニングサービスも頼むことができます。

預けたものは一点ずつ撮影され、スマホで把握、管理ができます。シーズンが終わって「やっぱりいらないな」と思ったアイテムは、そのままオークションに出品できる、という便利なサービスも!
衣替えの手間やスペースを考えて、「おウチの外に収納」するサービスを利用してみるのも良いかもしれません。

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衣替え収納実例のおさらい

衣類を出して、またしまって……と、面倒なイメージの衣替えですが、アイテムで入れ替えをラクにしたり、管理を工夫したりと収納の仕方でかかる手間が変わります。今シーズンをきっかけに、衣類収納の見直しをしてみるのはいかがでしょうか。