大きくて、まとめるのもしまうのも一苦労の布団。さらには収納スペースの幅をとり、押入れの悩みの種になっていませんか。今回はHOUSTOの記事の中から、上手な布団の収納アイデアをご紹介します。実践しやすい収納アイデアから、布団の特徴を活かした収納アイテムまで、ぜひ参考にしてみてください。

HOUSTO 編集部

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『HOUSTO』の人気記事でわかる!かさばる布団もしっかり収納5選

布団収納まとめ①|オープン収納の押入れで、布団の見た目も整う工夫

3DKの団地に親子3人で暮らしているnabeさん。コンパクトな押入れの収納スペースに、普段使いの3人分の布団を収納していますが、物の配置に余裕があり整っています。

湿気がたまらないよう、押入れはふすまや扉を全て外してオープン収納に。上段にはすのこが敷かれ、掛け布団や毛布が畳んで収納されています。布団カバーも同系色の無地で揃えて、見た目にもこだわっているのだそう。
物をたくさん詰めてしまい込むのではなく、オープン収納にして整えて見せる。小さな工夫で大きく印象が変わりますね。

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布団収納まとめ②|シーズンオフの布団は立てて奥に配置、押入れをフル活用

賃貸マンションにご夫婦で暮らしているKさん。収納しづらく物を取り出すのも億劫な、奥行きのある押入れのごちゃつきを、整理収納アドバイザー 要めぐみさんが解決してくれました。

「奥行きの深い押入れの場合は、奥に季節用品など使用頻度の低いものを収納し、手前には使用頻度の高い物を収納する、W使いが鉄則」なのだそう。
毛布など季節物の寝具、使用していないクッションをまとめて、押入れ奥に配置。その手前に衣装ケースを並べることで、今まで活用できていなかった押入れの手前スペースが使えるようになります。
使用頻度に分けて、奥→手前に設置するルールで収納する、簡単ですが意識しておきたいスペースの活用法です。

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布団収納まとめ③|雪崩寸前の布団は断捨離!寝具の置き場所にも工夫を

自宅のインテリアが人気のインスタグラマー keikoさん。洋服だけでなく布団や雑貨、本などあらゆる物をウォークインクローゼットに収納していたものの、思い切って断捨離と収納スペースの改造を行ったそうです。

何年も使っていなかった、雪崩寸前のお客様用布団は思い切って処分。必要な時はレンタルサービスを利用する、と決めて楽になったそう。
残りの布団は圧縮袋や収納ケースを駆使して、コンパクトに棚上にまとめられています。

クローゼットの最上段は、突っ張り棒2本で収納スペースを増やし、枕を収納。同じ寝具のカテゴリでモノの住所が明確なほか、突っ張り棒の棚は通気性もよく一石二鳥。上手な空間づくりで快適な布団収納になっています。

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布団収納まとめ④|布団をクッションに!収納しながらインテリアとしても使えるクッションカバー

クッションカバーの中に布団を収納して、そのままクッションとして使用できるという便利グッズも!シングルサイズの羽毛布団を丸々1枚入れられます。寒い夜はすぐに取り出せますし、予備の布団を入れておくのもよいですね。

カバーはオックスという生地で作られており、「厚みがあり丈夫、かつ通気性もよい」というのが特長。中に布団を入れても状態よく保てます。洗濯ネットを使えば洗濯機で洗えちゃうのも嬉しいポイント。
色の展開も10種類と豊富でインテリアとしてもおしゃれ、布団の特性を活かした面白い収納アイテムです。

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布団収納まとめ⑤|持つ布団は使う分だけ。収納いらずの寝具選び

整理収納アドバイザーのFujinaoさんは、あえて持つ布団の枚数を最小限にして、布団収納スペースを作らない選択をされています。

掛け布団は、あえて季節限定の布団を用意せず、暖かい羽毛布団、厚手の毛布、タオルケットを使い分け、空調で調節しています。
ホテルでは、寝具は年中同じもので、空調で調整しているというところからヒントを得てこの方法を選ばれたそう。

使わない布団を収納するではなく、布団自体を厳選して持つことも、ストレスを溜めない方法の一つです。

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布団収納のおさらい

シーズンごとに悩ましい布団の収納ですが、スペースの有効活用や違った視点の考え方で選択肢が広がります。収納スペースや状況に合わせて、寝具類の収納方法を変えてみましょう。