新築やリノベーション時に需要が高い可動棚。実際にどうやって使われているの?という疑問に対し、学習スペースからランドリー、クローゼットまで幅広いシーンで活躍する可動棚の使い方を5つご紹介します。

HOUSTO 編集部

HOUSTO 編集部

HOUSTO公式アカウントです。当サイト独自の目線で、毎日の暮らしがちょっと豊かになる情報を定期的にお届け中です!

https://www.instagram.com/ouchinoshunou/

『HOUSTO』の人気記事でわかる!可動棚の設置実例

可動棚設置事例①|学習机、勉強スペースを可動棚で作る!

こどもの学習スペースを可動棚で作っているHOUSTOライターの佐藤さん。
右側のランドセルを置くスペースから本棚、学習机まですべて可動棚で作られています。

注文住宅を建てる際、棚柱を事前に設置していた佐藤さん。
ここに棚板をつけて、お子さんの学習スペースを設けたそう。

DIYで用意した棚板には前面にマグネットバーをつけて、時間割などが磁石で簡単に貼り付けられる工夫をされていました。ちょっとの工夫で使い勝手がよくなりますね。

棚板を追加できる可動棚の利点として、本や教科書が増えても、簡単に収納を補える懐の深さがあります。
成長が早いこどもの学習机として使用する場合は、背が伸びたら棚板を上に移動させることで常に身体に合ったサイズに設定できるのも、可動棚の利点です。

|元の記事を読む|


可動棚設置事例②|可動棚で玄関の靴などをオープン収納

中古マンションを購入し全面リノベした、HOUSTO編集部 栗谷川の自宅玄関がこちら。
玄関の間口が狭く、扉付き収納にすると手前の扉分のスペースが必要になることから、省スペースで使いやすい可動棚を設置しました。

腰より下にはあえて棚板を入れずに、オープンスペースとして使用しているのは、ベビーカーや傘など、背が高いモノも収納したいから。
ベビーカーも畳んでサッと入る設計にしています。

こどもが成長してベビーカーを使わなくなったら、棚板を追加し、こども用靴収納のスペースを作ることも可能。家族の成長に合わせてフレキシブルに使えるのが可動棚の魅力の一つです。

|元の記事を読む|


可動棚設置事例③|洗面所に横長設置で作業スペースにもなる可動棚

洗面所に可動棚を設置しているmiomioさん。
向かって左側には棚板を設置し、洗濯物やパジャマを置くスペースとして活用し、右側にはポールを設置して、仕事着やアウターを掛けるスペースとして使われているそうです。

棚柱が3本以上ある場合、左は棚で右はポール、といったように左右で設置するパーツを変えられるのも可動棚の便利なところ。
高さも左右で変えられるので、収納の幅が広がりますね。

|元の記事を読む|


可動棚収納実例④|可動棚を壁いっぱいに設置し、ショップ風クローゼットに

一戸建て住宅の2階の一室、2面の壁全面に可動棚を取り付けたkamomeさん。
棚柱の数はなんと8本!まるでアパレルショップのような雰囲気です。

棚板も短長複数用意して設置し、衣類は畳んで置くだけのスタイル。
種類や色ごとに分けることで、バラバラとした印象になることはありません。

小物類もリズムよく、余白を活かして並べれば素敵なインテリアに。

丈の長いワンピースやコートは、下の棚板を抜いてポールにかけて。
シワにならない収納が叶います。

クローゼットはコンパクトに…と考えがちですが、部屋全面に広く衣類収納スペースを作ることでインテリアとしても美しく、ゆったりとした収納が適います。
タンスや扉つきクローゼットに比べて床スペースが取りやすいので、壁面は衣類収納、中央は別のスペースとして使い分けもできますね。

|元の記事を読む|


可動棚収納実例⑤|限られたファミクロも可動棚でスッキリ収納

対して、限られたスペースのファミリーウォークインクローゼットに可動棚を取り付けた実例がこちら。
kacoさんのご自宅です。

4畳のスペース全面に可動棚を取り付け、モノの管理がしやすいように5人家族で1列ずつ使用しているそうです。
棚板は奥行40cmをセレクト。棚板の奥行が深いと奥でモノが停滞したり、探しづらい原因になるので、衣類収納におすすめなのは奥行40cmなのだとか。
収納BOXとのモジュールにもピッタリで、スッキリ見えが叶いますね。

また、棚板や棚柱をすべて外すと、一つの部屋としても使えるように設計しているのだそう。
一時は収納空間に、プライベートスペースが必要になったら個室に…など、家族のライフスタイルの変化に対応できるのも、可動棚を選ばれたポイントだそうです。

|元の記事を読む|