卒園、卒業、そして進級の季節。こどもたちが一年間で持ち帰った絵や工作、思い出の品々を前に「全部は残せない、でも捨てられない…」と葛藤するご家庭も多いのではないでしょうか。限られた収納スペースの中で、親子ともに納得できる形で作品と向き合うにはどうすれば良いのか。今回はHOUSTOの人気記事から、5つのヒントをお届けします。
HOUSTOの人気記事でわかる!こどもの作品整理術 実例5選
目次
こどもの作品整理術実例①|スクラップで思い出を「保管」する
SAYAさん(@saya.s.a)は、こどもの作品や思い出の品を「スクラップ」という形で保管しています。放っておくとどんどん溜まっていく作品たち。全部を残すのは難しいけれど、ただ手放すのはしのびない——そんなジレンマを解消するのが、思い出を「形」として凝縮させるこの方法です。こどもの成長も振り返りやすくなるという利点も。(2019年7月取材)
こどもの作品整理術実例②|優秀賞はTシャツなどの作品に!
デザイナーの板井亜沙美(@tgwasm1116)さんは、リビングの一角にキッズコーナーを設け、こどもの創作スペースとして活用しています。板井さんの長女は、工作や絵画が大好き。増え続ける作品たちは、すぐに手放すのではなく、「アーカイブ」としてベンチ収納に一時置きを。気持ちが落ち着いた頃、娘さんが取捨選択を行なっています。優秀作品はなんと、転写サービスなどを利用してTシャツなどのアイテムに!(2025年4月取材)
こどもの作品整理術実例③|チャック付き袋+ボックスの合わせ技
おさよさん(@osayosan34)は、こどもの工作などの作品をA3のチャック付き透明バッグに入れ、お兄ちゃんと妹で分けて1年分ずつ管理。それを「IKEA」のボックスに立てて収納しています。こどもの成長を感じられる工作物だからこそ、一定期間飾ったら次の作品と入れ替えたり、写真を撮っておくなど、モノとして持ち続けない方法も考えているそう。(2019年2月取材)
こどもの作品整理術実例④|「手放しちゃいけない」を見直す思考法
おふみさん(@ofumi_3)は、「なんとなく手放しちゃいけない気がするモノ」への向き合い方を提案しています。紙類などは特に溜まりやすく、見て見ぬふりをしてしまいがち。けれど、物理的に残す必要があるのか、データ化で対応できないかを一度考えてみること。残すモノと手放すモノのルールが自分の中で決まれば、悩まずに済むようになると言います。おウチ全体で物量を調整する発想も、こどもの作品整理に応用できそうです。(2023年5月取材)
こどもの作品整理術実例⑤|1日1つ、モノと向き合う小さな習慣
続いておふみさんの実例をもう一つご紹介。おふみさんは、引っ越しに向けてモノを手放す習慣づけとして「1日1つモノを手に取り、必要かどうかを判断して、手放すものは手帳に記録する」という方法を実践しています。手放すか迷うモノには、思い出がある、いつか使うかも、捨て方がわからない……といった理由があるもの。けれど1日5分でも向き合う時間をつくると、要不要の判断が進んでいくのだとか。1ヶ月で30個、3ヶ月で90個身軽に。コツコツの力は思っている以上に大きいのです。(2023年5月取材)
わが家流の「ちょうどいい」を見つけて
こどもの作品を「全部残す」か「全部手放す」かの二択にする必要はありません。スクラップや写真で形を変えて残す、年度末に親子で選ぶ時間をつくる、収納スペースを決めてその中でやりくりする——自分たちに合った「ちょうどいい」を見つけることが、気持ちよく次の一年を迎える第一歩になりそうです。