本にコスメ、ラジコンにスニーカー、民芸品など、ついつい集めたくなってしまうモノってありますよね。心から好きなモノは、ただ収納するのではなく、取り出しやすく、「見せる収納」で眺めて愛でられる形で持っていたい。そんな「好き」を極めた人たちの住まいを訪ね、教えてもらったこだわりの収納とディスプレイをご紹介します。

HOUSTO 編集部

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HOUSTOの人気記事でわかる!趣味にまつわるコレクター・コレクションの収納実例5選

コレクション収納の実例①|内沼晋太郎さん 本は「興味別」に並べて、すぐ取り出せる本棚に

内沼晋太郎さんの天井まで届く造作本棚

ブックコーディネーターでNUMABOOKS代表の内沼晋太郎さんは、文庫から写真集までサイズもジャンルもさまざまな本を、あえて「サイズ別」ではなく「興味別(ジャンル別)」に並べています。大切にしているのは、必要な本がすぐ取り出せること。自宅の書棚に入る範囲に本を持ち、超えた分はスキャンして電子化するという潔さです。

内沼晋太郎さんの興味別・ジャンル別に並べられた本棚の中身

床から天井までぴったり設計された書棚は、建築家・田中裕之さんによるオーダー品。上段はA5判に指1本分の余裕をみた高さ、下段は大判の写真集が入る高さと、2種類に絞って設計されています。奥行きも上下で変え、「前後2列にすると奥が見えなくなる」とあえて避ける徹底ぶりです。(2015年4月取材)

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コレクション収納の実例②|水越みさとさん 約150本のリップも迷わない、コスメのクリア収納

美容クリエイター・水越みさとさんの約150本のリップコレクション

美容クリエイターの水越みさとさん(@mitan.m)は、YouTubeチャンネル登録95.3万人、Instagramフォロワー33.5万人(2026年6月時点)の人気インフルエンサー。
「リップ全色レビュー」など数を要する企画でも人気で、コスメの所持数も圧巻です。

水越みさとさんのクリアケースで統一されたコスメの収納棚

収納のポイントは、クリアなアイテムで統一して圧迫感を抑えること。
約150本のリップはクリアケースに品番が見えるように立て、サッと選べる状態に。マスカラ約50本は奥行きのある引き出し式ケースへ、ペンシル類は寝かせず立てて収納。100個超のアイシャドウはブランド別に引き出しで管理し、ファンデやパウダーは「無印良品」のソフトケースへ。収納のキャパを超えたら整理する、というルールで量とも上手に付き合っています。(2021年2月取材)

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コレクション収納の実例③|Junichi.Sさん 集める・作る・走らせる、ラジコンのドリームハウス

Junichi.Sさんの21畳TAMIYAルームに並ぶラジコン

インスタグラマー Junichi.Sこと佐賀順一さんは、神奈川県小田原市の160平米・5LDKの賃貸で、自宅の半分をラジコンのための空間にしています。

製作・メンテナンス・ディスプレイで分けたラジコン収納

21畳の「TAMIYAルーム」では、出来上がったラジコンを試走させたり、写真撮影をしたり、仲間と集まるスペースと、多目的に使っています。

一軍のラジコンを飾る可動棚

ラジコンは「製作」「メンテナンス」「ディスプレイ」と用途別に空間を分けるのがこだわり。TAMIYAのパッケージはすべてイラスト(ボックスアート)で、箱そのものも大切なコレクションだそう。書斎兼寝室には「一軍」のラジコンを、DIYした可動棚や有孔ボードに飾っています。(2022年11月取材)

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コレクション収納の実例④|おっくんさん 履いて・手入れして・飾る、スニーカーの見せる収納

おっくんさんが自作したアクリル製シューズ収納コレクションとエア・ジョーダン

おっくんさん(@okkun_0402)は、茨城県の注文住宅にミュージアムのようなスニーカー部屋をつくったAJ1(エア・ジョーダン1)コレクター。自宅には、自身でデザインしたアクリルのシューズボックスが壁一面に並びます。

おっくんさんが自作したアクリル製シューズ収納コレクションとエア・ジョーダン。ずらりと並んだスニーカーコレクションから1足を選ぶ様子

一時は700足あったコレクションを400足ほどに絞り込み、うち約180足が大切なエア・ジョーダン。特徴的なのは「履く→手入れする→飾る」という独自のルーティーン趣味。月10足ほど購入し、撮影してSNSに投稿、履いて撮影、クリーニングしてディスプレイ、と一連の流れを楽しんでいます。 しまい込まずに巡らせる付き合い方が新鮮です。後編では具体的な収納術とお手入れのコツも紹介しています。(2022年9月取材)

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コレクション収納の実例⑤|YUYAさん 世界の民芸品を、暮らしになじませて飾る

切り絵作家YUYAさん夫妻が集めた世界の民芸品ディスプレイ棚

切り絵作家のYUYAさん(@yuya_chokkin_kirie)と料理家のスパロウ圭子さん夫妻は、東京・中野のリノベ一軒家で「アトリエ・フォーク」を営む、大の民芸品ファン。
リノベ時に造作した民芸品ディスプレイ棚には、国内のものからメキシコ、北欧、インドまで、10年以上かけて集めた世界中の民芸品が並びます。

切り絵作家YUYAさん夫妻が集めた食器を収納する食器棚

きっかけは食器集め。料理と器は切り離せないことから「民藝」に興味を持ち、益子や小鹿田などの窯元を巡るうち、郷土玩具へと関心が広がったそう。素朴で主張しすぎず、毎日眺めても疲れないモノを、2人が息のあった目線で選ぶから、たくさん飾っても空間と調和します。

よく使う器は手の届く場所に、というメリハリも参考に。後編ではディスプレイのコツを紹介しています。(2022年10月取材)

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