【2021.4.5更新】本多さおりさん一家が購入した中古マンションのリノベーションプランにHOUSTOでおなじみの可動棚「シューノ」の導入が決まり、実際の収納設計を担当した株式会社ロイヤルの畑さんとともに、密着取材をスタート。今回は、本多家の玄関スペースに取り付けた可動棚「シューノ」をピックアップ。こどもの成長やライフスタイルに合わせて土間収納を楽しく活用する、本多さおりさんのアイデアが満載です!
④玄関に設置した可動棚「シューノ」をピックアップ!
「シューノ」って?
- 壁面に取り付けられる可動式の棚。スペースや用途に応じてパーツを組み合わせて自由な場所に設置ができる。暮らしに合わせてレイアウト変更が可能。
- お問い合わせ先:
https://www.royal-co.net/sssystem/lp/2018/01/
棚の奥行きがこだわり!屋外で使うものは部屋に持ち込まず、玄関の「土間」に一括収納!
こちらが、可動棚「シューノ」を取り入れた本多家の玄関横の土間収納。リノベーションの際に「外で使うモノは、家の中まで持ち込まず、玄関にまとめて置く」と本多さんは決めました。
アウトドア用品を置く奥のスペースは棚板の奥行きを広くし、靴や外遊びのおもちゃを置く右側スペースの棚板の奥行きは浅めに設計。可動棚「シューノ」の奥行きや配置を工夫することで、マンションだと共有スペースに収納できる台数が決まっていて置き場に困るという自転車も、すっぽり収まる空間をキープ。衣類を吊るすハンガーパイプは、出し入れしやすい手前に設置しました。
ポイント1:今は土間収納、将来は書斎に!? フレキシブル収納の楽しみ
こちらが、実際の収納シーン。手前に自転車、奥の上棚にアウトドア用品、ハンガーパイプにはコート類や傘を収納。
(本多さん)この土間のスペースもこどもが成長したら、野球のバッドやサッカーボールなど、いろんな遊び道具が増えそうですね。靴も今はシューズボックスに収まっていますが、将来的には写真右側の空きスペースにも可動棚「シューノ」を取り付けてもよさそうです。
あと、たまたま土間を書斎にする活用法があるのを知り、可動棚「シューノ」なら棚板の取り付け位置や奥行きサイズを変えるだけでそれもできるなぁ、なんて想像するだけで楽しいです。
ポイント2:ストッパーで横ズレなし!可動棚「シューノ」のハンガーパイプ
前回紹介したランドリー収納にも導入した、本多さん念願のハンガーパイプ。可動棚「シューノ」のハンガーパイプブラケットには、振れ止めパーツが標準装備されており、パイプの横ズレや動きを抑える効果があります。
(本多さん)玄関にもハンガーパイプを取り付けていますが、この裏側の小さなストッパーが、本当にいい仕事をしてくれるんです。賃貸のときに使っていた既製品パイプはモノの重みでくるくる回ってしまってたんですよ。だからその使いづらさが解決できてとても嬉しいです。
こちらはレール(棚柱)を壁に埋め込む前の基礎部分。可動棚「シューノ」のレール(棚柱)のピッチは、「シューノ19」シリーズは19mm、「シューノ32」シリーズは32mmと細かく刻まれているので、ベストな位置に棚やバーを取り付けられます。
果たして本多さんの書斎計画はいつか実現するのか。可動棚の特徴を活かしたアイデアの広がりも楽しみですね。
可動棚「シューノ」担当者 株式会社ロイヤルの畑さんの設計メモ
次回は、おウチの真ん中に設置されたウォークインクローゼットと、寝室のコンパクトな収納スペースを紹介します。リビングの中央に可動棚「シューノ」のウォークインクローゼットを取り入れた理由とは? 衣類収納にお悩みの方、必見です! どうぞお楽しみに。