おウチの中でモノを取り出しにくかったり、乱雑になっているのにそのままにしている箇所はありませんか?
今回はHOUSTOの人気著者が、冷蔵庫の中や書類などの細かい部分から、使い勝手の良いパントリー収納のコツまで、最近見直した収納実例をご紹介します。
毎日の使い勝手をアップデート、暮らしをラクにする収納実例
目次
見直し収納の実例①|冷蔵庫の備えつけ引き出しを使い勝手良くチェンジ(Fujinaoさん)
コロナの影響で買い出し回数を減らしていたので、冷蔵庫内のスペースを少し見直しました。
元々付属でついていた引き出しは奥のものが取り出しにくかったので取り外し、「セリア」の白いボックスを二つセットしました。ボックスごと取り出すことができるので、奥まで詰め込んでも死角になることがなく便利です。
見直し収納の実例②|扉裏を100均アイテムで書類収納スペースに(上田麻希子さん)
棚の扉裏を書類収納に変身させました!
100均で手に入るファイルケースなどを使い、仕事で頻繁に使うレターパックを収納したり、よく行く病院の診察券、医療費の領収書などを一時保管できるスペースに。よく使うものは出し入れがしやすい仕組みが良かったので、サッと取り出せる位置に設置しました。
見直し収納の実例③|見分けがつけやすいタイツとストッキングの収納方法(齋藤裕子さん)
「セリア」の収納ケースを使ってタイツとストッキングの収納を見直しました。
丸めて入れるだけのこのケースは、取り出しやすく、引き出しのサイズに合わせて連結できる優れもの。同じ色のタイツやストッキングは見分けがつけづらく、特にデニール違いは広げないと分かりません。一足ずつ位置を決めてこのケースに収めれば、迷わず取り出せますよ。
見直し収納の実例④|ダイニングテーブルをキレイに保てる救世主(Rumiさん)
ダイニングでよく使うモノを、「tower」の薄型収納ラックにまとめて置くようにしました。
ティッシュやコーヒー豆、救急箱をまとめています。色を抑えて、こうしてまとめておくことでダイニングテーブルの上が常にキレイをキープできるようになりました。
見直し収納の実例⑤|洗面所下の空間を無駄なく収納スペースに(こんぶさん)
洗面所下の収納が使いづらく、引き出しを使って見直ししました。
奥行のある空間なので、引き出しを使うことで奥に入れたものまで取り出しやすくなりました! 上の空間も余っていましたが、引き出しだと積み重ねられるので上部まで有効活用できました。
見直し収納の実例⑥|大型の書類ケースで家族分の書類を一括管理(石山可奈子さん)
ごちゃつきがちな紙類の収納を見直しました。
期限ありのもの・こどもたちのプリント類・しばらく取っておきたい資料などを、家族があちこち置かずに一か所にまとめられる、ジャバラ式の書類ケースを取り入れることに。ラベルをつけたら内容が一目瞭然。木目調のデザインも周りのインテリアに馴染み気に入っています。
見直し収納の実例⑦|パントリー収納は、一段空スペースを作るのがおすすめ(NANAKOさん)
キッチンのパントリーを見直し!
必ず一段何も置かない予備スペースを設けることに。わが家はコストコが大好きなので、一時的にキッチンの物量が増えることもありますが、このスペースがあるから安心して買い込めます。また、いただきものやお渡し予定の手土産もこちらに収納。消費期限の迫っているものを置いておくことや、作業台として使う場合もあります。一段でも空のスペースがあるって、本当に心強いですよ!
おわりに…
いかがでしたでしょうか。
次回は薬の収納術をお届けします。お楽しみに。