一人暮らしは自分だけの居住空間だからこそ、好きに飾ったり使い勝手を良くしたり、さまざまな工夫ができるもの。限られたスペースも上手く使いながら、自分好みのお部屋にしたいですよね。今回は、HOUSTOで過去に紹介した一人暮らしのお部屋の収納実例と暮らしのアイデアをご紹介します。自分のスタイルに合ったお部屋のアイデア、是非探してみてください。

HOUSTO 編集部

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『HOUSTO』の人気記事でわかる!一人暮らしの収納実例とアイデア

一人暮らしの収納実例とアイデア①|小さな家具の組み合わせで、個性的なリビング収納を(ななはちさん)

部屋を圧迫する大きな家具を使わずに、マガジンラック、シェルフ、全身鏡などを組み合わせてリビング収納を作っているななはちさん。掃除用具など生活感のあるものを、全身鏡の後ろに隠すこともお部屋をスッキリ見せるポイントだとか。
この収納を構成する家具たちは、実はほとんどがプチプラのもの。特にニトリで買った組み立てるタイプのウッドシェルフは、段の高さが調整可能で、空間を無駄なく使い切る収納術が光ります。

インテリアショップで300円だったカゴ(写真上)には細々したものをまとめて、上段に引っ掛けたニトリのワイヤーバスケット(写真下)にはカメラを収納。さらに自転車用ロープも再利用し、カレンダーやグリーンを吊るす技で見え方もオシャレに!
限られたスペースの部屋でも、小さな家具やプチプラアイテムの組み合わせで個性的な収納が作られています。

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一人暮らしの収納実例とアイデア②|清潔感も見た目も大切に!狭いユニットバスをキレイに保つ収納の工夫(chiikokoさん)

一人暮らしの狭いお風呂場でも、清潔感を保ちながらリラックスできる空間にしたい!そんな思いでお風呂場収納の工夫をしているchiikokoさん。インテリアにはとても気を使っているそうです。

お風呂グッズやお掃除グッズはマグネットタイプの壁面収納に。すぐ手に取ってお風呂中に掃除も済ませられます。また、お掃除グッズやティッシュケースなど生活感の出やすいものは、置く場所の色に合わせてチョイスすることで、存在感をなくして空間がキレイに。クリーンなお風呂を保ちながら、インテリア目線も忘れない素敵な工夫です。

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一人暮らしの収納実例とアイデア③|家具のレイアウトで作業効率UP!洗濯動線とインテリアの関係(chiikokoさん)

洗濯物はいつもベランダに干しているchiikokoさん。飾るように立てかけられた布団たたきがとても可愛いですね。窓際には通れる隙間を開けて棚が置かれ、出窓風になっています。
洗濯物を取り込むときに、立ちながらパパッと畳んでポンポン乗せられる便利な配置です。生活感の出やすいハンガー類は窓際と棚の間の死角に収納。インテリアの邪魔をせず、使うときはサッと取り出せます。生活動線を作りにくい一人部屋も、家具の位置で家事のしやすさが変わりますね。

散らかりやすい洗濯機まわりは、ランドリーラックを設置して洗濯機上のスペースを活用。洗濯カゴを置くだけでなく、柔軟剤や洗剤はラックに引っ掛けて収納します。パッケージを外してホワイトに統一すれば見た目もスッキリ。

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一人暮らしの収納実例とアイデア④|DIYで収納力とインテリア性を兼ね備えた個性あふれるお部屋(kazuyaさん)

1Kのお部屋に、アウトドアグッズ、ハワイアン〜アメリカン雑貨や植物を配置して自由にインテリアを楽しんでいるkazuyaさん。夏はブルー系、冬は温かみのある色を使い、季節ごとに雰囲気を変化させるというこだわりようです。

インテリアアイテムが多くても、DIYで作った収納家具がモノをきちんと収めてくれています。例えば、黒い発泡ブロックと木の板で作られたテレビボード、中にはAV機器が収納されています。あまり出番のないプリンターは、キャスター付きのスノコに乗せて移動でき、掃除もしやすいという工夫も。元の場所に戻す際は、お気に入りの本を飾れる板を正面に取り付け、システマチックな工夫に遊び心を感じます。

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一人暮らしの収納実例とアイデア⑤|ホームオフィスはリビング・ダイニングを兼ねた効率的なスペース使いを(ヤノミサエさん)

テレワークなどで、部屋の一部をオフィスとして使っている方も多いのでは?フォトスタイリストのヤノミサエさんは、2021年8月に「3階建て長屋」というちょっと変わった賃貸物件にお引越し。自身のホームオフィスを紹介してくれました。
3フロアに分かれる賃貸住宅は、1部屋自体は小さめ。2階にあるこの部屋も約7.8帖ほどですが、効率的なスペース利用で「リビング兼ホームオフィス」になっています。

お部屋に導入されているのは、長時間座ってデスクワークをしても疲れにくい、ロータイプのテーブルとソファチェアがセットになった「無印良品」の家具。
ダイニングテーブルセットの他にソファを置き、さらに仕事のデスクを置くとなるとかなりのスペースが必要ですが、3役を兼ね備えたセット家具で狭いリビングスペースを有効的に使っています。ソファチェアの座り心地は、猫ちゃんお墨付き!いろんな使い方を兼ねた家具を選ぶことが、スペースを効率的に使うポイントですね。
また、窓に向けたテーブルの配置で太陽の光を感じること、気分転換にブラインドを開けることなどで、煮詰まらずに仕事を進められるそう。狭いスペースでも集中して仕事をする工夫です。

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一人暮らしの収納実例とアイデア⑥|一人暮らしだから挑戦しやすい!ミニマリストで”持たない”暮らし(mamiさん)

大人気YouTuberのmamiさんは、モノを持たない暮らしを発信するミニマリスト(取材当時)。必要なモノ、不要なモノの見直しを、生活の中で実践しています。所有している服はオールシーズンで20着以下。じっくり選んでお気に入りのアイテムだけを残し、服の組み合わせや小物でお洒落を楽しんでいます。

クローゼットの中は押し入れ型の作りで、下段は布団収納、上段は収納兼ワークデスクになっています。「無印良品」の吊るせる収納を、キャリーバックの取っ手を伸ばして引っ掛け、ポケットがたくさんついたトラベル用のアイテムに、下着や靴下、ハンカチなどを入れています。
少ないモノで工夫する暮らしは、生活上の見た目がシンプルになるだけでなく、モノに縛られない心の余裕が生まれるそう。
本当に必要なモノや好きなモノだけを持つ、一人暮らしじゃないとできないライフスタイルに挑戦してみるのもおすすめです。

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一人暮らしの収納実例とアイデア⑦|短い期間の一人暮らしなら、レンタル家具も視野に入れてみる

一人暮らしが短期間な場合は、家具や家電を所有するのではなくサブスクで揃えるのも一つのアイデアです。引越しは出費がかさみますが、サブスクなら憧れの家具を断念せずに新生活を始められます。

お話を伺った「subsclife」の取り扱い家具は、ラインナップがとてもお洒落です。「いいテーブルが部屋にあるだけで『もう少しこの部屋を良くしよう』と思えるようになった」、そんな声もあるそう。利便性だけでなく、一人暮らしの生活の質を高められる手段の一つかもしれません。

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一人暮らしの収納実例とアイデアのおさらい

一人暮らしの生活を充実させるには、お部屋のスペースを有効的に使った快適な空間づくりのほか、独自のライフスタイルを反映させるアイデアも大切です。個性的なお部屋作りで、生活をもっと楽しんでみましょう!