おもちゃはカラフルで、形も大きさも様々。収納に手間取っているうちに、散らかりっぱなしにもなりがちです。今回は過去のHOUSTOの記事の中から、おもちゃの収納実例をご紹介します。こどもが遊んだ後も、手早くスッキリ片付けられる収納ワザを、見つけてみてくださいね。

HOUSTO 編集部

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『HOUSTO』の人気記事でわかる!おもちゃの収納実例7選

おもちゃ収納まとめ①|「カンタンに片付く」がテーマのカスタムおもちゃ箱

家族6人暮らし、ママ目線のアイデアが注目される、インスタグラマーのsayo.さん。キッズスペースのおもちゃ箱には、ニトリのカラーボックス2つと付属品、ボックスを組み合わせたものが使われています。

ニトリのカラーボックスは、付属品が沢山発売されているため、カスタマイズできるのが魅力なのだそう。引き出し式のおもちゃ箱にするため、レールをボックスの数に合わせて購入。ボックスは深型と浅型の両使いで、おもちゃの種類や大きさが違っても、収納しやくなっています。

上から中のモノが見渡せる引き出し収納は小さなこどもにぴったり。片付ける時もポイポイ入れるだけでよいので、1歳のお子さんも自ら進んで片付けをしてくれるそうです。
大人もこどももカンタンに片付く、シンプルながら使い勝手の良いおもちゃ箱ですね。

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おもちゃ収納まとめ②|こどもの成長に合わせた、モノの配置もわかりやすい収納

親子3人暮らしのママインスタグラマー NANAKOさんは、こどもの行動や成長に合わせて、環境を整えています。分別が好きなお子さんには、ボックスやスペースを利用し、ジャンルごとに定位置を決めるのがおすすめだそうです。

収納場所がわかれば、こどもでも迷うことなく取り出せます。元に戻すことも簡単なので、5歳のお子さんも積極的にお片付けをしてくれるそうです。
大切なのは、今のこどもの身長に合わせた収納の高さ。よく遊んでいるおもちゃを、一番手が届きやすい腰ぐらいの位置にしてあげると使いやすいですね。

ラベリングも合わせることで、誰が見てもどこにあるかが明確です。モノの定位置を決めたり、ラベルを貼ったり、わかりやすいを工夫することで毎日のお片付けが楽しくなりますね。

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おもちゃ収納まとめ③|増えたおもちゃはディスプレイして、出し入れもしやすく

読者目線のインスタグラムが人気の、整理収納アドバイザー 上田麻希子さん。おウチには、お子さんとご主人の影響もあり、莫大な数の車のおもちゃが!
コレクションとして楽しむことをテーマに、壁面収納をDIY。遊びたいものをすぐに見つけられるので、お子さんも大満足だそう。率先してお片付けもしてくれるようになったのだとか。

剣などの長いおもちゃは、使わなくなった傘立てを再利用して、立てて収納。
どんどん増えていくおもちゃは、定期的に整理したり、保管したりしつつ、見える形でディスプレイするのも手段の一つです。

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おもちゃ収納まとめ④|大きな家具を買わなくても、配置の工夫で快適なこどもスペースづくり

2人のお子さんを持つ、ママインスタグラマーのsayaさん。毎日おもちゃが広がり、毎日片付ける……。そんな日々を解消するため、リビング内4畳ほどのこどもスペースを、モノの配置や使い方を変えて整えたそうです。

もともと、おもちゃを置いていた棚の配置を少し変えて、小さな椅子を置き、勉強机風に。棚がそのまま遊びのスペースになっていれば、床におもちゃが散らかることも少ないですね。
ここでおままごとをしたり、絵本を読んだり……時にはおやつを食べるなどの汎用性もあります。

片付けのストレスを少なくし、家族が快適に過ごすリビングづくり。そのヒントは、ちょっとした工夫にあるのかもしれません。

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おもちゃ収納まとめ⑤|「キレイに」ではなく「遊びやすく片付けやすい」を目指す

こどものおもちゃ収納に悩む、3人家族のSさんのお宅。キッズスペースの改善方法を、整理収納コンサルタント 本多さおりさんに伺いました。

まずはおもちゃをすべて出して、よく遊ぶ1軍と、遊ぶ頻度の少ない2軍に仕分けします。
Sさん宅でよく遊ばれるおままごとキッチンは、キッズスペースの一等地に配置。1軍のおもちゃの数は最小限に抑え、「見せる収納」を目指します。

2軍のおもちゃは引き出しの中に移動。あまり使わない3軍があるなら、クローゼットの中で出番を待ち、こどもが一度も思い出さなければ、譲渡や処分を考えます。
「キレイに」ではなく「遊びやすく片付けやすいか」という視点で収納すれば、ママの負担も軽減しますよ。

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おもちゃ収納まとめ⑥|可動式の家具で取り出しやすく、広々スペースを確保

個人住宅を中心に幅広い物件を手がける建築家、碧山美樹さんのご自宅には、広々としたキッズスペースのスッキリを保つ、家具の工夫があります。

オリジナルの収納棚の下には、キャスター付きのボックスが並んでいます。引き出すと、天面がおもちゃ入れとして機能していたり、ボックスの上がお絵かきなどの遊び台になっていたり。
キッズスペースの家具に、キャスターをつけて可動式にすることで、片付けやすく便利な収納として活躍しますね。

コンパクトなおウチのスペースにも応用したい、ワザありのおもちゃ収納です。

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おもちゃ収納まとめ⑦|こどもが撮影した写真で、愛着のある収納づくり

無理なく続く家事のコツを紹介する、大人気インスタグラマーのおさよさん。2人のお子さんが使うこども部屋は、おもちゃや工作物など、沢山のアイテムがスッキリ収納されています。

おもちゃ収納は、キャスター付きの棚と、透明ボックスの組み合わせ。何が入っているか一目でわかるように、写真ラベルで種類別に分けられています。
ラベルの写真はお子さんが自分でレイアウトして撮影したもの。自分で収納場所を決めた実感が湧き、自主的にお片付けをしてくれるのだとか。

こどもと一緒に楽しみながら工夫すれば、愛着のある収納システムが出来上がり、こども部屋のキレイにつながる好例です。

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おもちゃ収納のおさらい

おもちゃの多いおウチでも、見せる収納や家具の工夫、こどもが協力してくれるようなアイデアで、もっと片付けが楽になります。キレイにしなくては、と気負いせずに、やりやすい方法でおもちゃを収納してみてくださいね。